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議会基本条例検証委員会、竹直生産組合祝賀会などに出席

 おはようございます。今朝は6時20分に起床、「しんぶん赤旗」日曜版を配達しながら事務所に来ました。7時を過ぎても外は暗く、パッとしない天気になっています。

 昨日は午前が議会基本条例検証委員会でした。一番議論になったのは議会の「広報広聴」についてです。現行の条例では広報広聴委員会を置くとなっていますが、昨年の5月に特別委員会として立ち上げる際に、条例の改定が必要だということで、今回の検証委員会で検討しようということになっていました。しかし、昨日の議論の最初の段階では、現行でいいとする会派と改定すべきだという会派に分かれ、なかなか収拾がつきませんでした。この問題は次回に持ち越されました。

 午後からは月例議員懇談会、議員勉強会がありました。このうち議員勉強会では国立国会図書館の塚田洋さんが「一般質問・政策形成に使える議会図書室」という演題で講演してくださいました。上越市では議会図書室をこのような形で利用する人はまずいないのですが、今回の話を聴き、インターネットの活用でも、図書館ネットワークを活用した場合でもいろんな方法があるんだと勉強になりました。もっと詳しく書けばいいのですが、資料を議員控室に置いてきてしまいましたので、お許しください。

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 夕方からは吉川区の農事組合法人竹直生産組合が平成28年度農林水産祭 日本農林漁業振興会長賞(農産部門)を受賞したことから、その祝う会が開催されました。同組合のメンバーをはじめ、行政の関係者、近隣の仲間など約50人が、受賞を祝いました。

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 竹直生産組合が受賞したのは省力化と低コスト化を進めるなかで高収量大豆生産をしていることと「越後竹直味噌」に代表される6次産業化の取り組みが評価されたことによります。平成27年のデータでは、同組合の大豆生産量は10アール当たり289㎏(同年の全国平均は171㎏)と飛びぬけて高く、上位等級比率も67%(全国平均57.7%)となっています。すごいですね。

 同組合は設立から20年。集落農地の維持・発展で先駆的な役割を果たしてきました。祝う会では、これまでの歩みを振りかえるとともに30年問題などをどう乗り越えていくかが語られました。

 きょうは午前中に「しんぶん赤旗」日曜版を配達し、午後1時からは談合裁判報告集会、午後3時半からは吉川区の新年会です。忙しい1日になりそうです。

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2017年01月21日 07:38に投稿されたエントリーのページです。

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