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災害対策特別委開催。指定避難所の洋式トイレ設置は83%


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 おはようございます。今朝は蒸し暑いですね。朝の散歩で2キロほどゆっくり歩いたのですが、汗がじわじわ出てきました。上の写真は散歩時に撮ったものです。遠くの山は米山さんです。

 昨日は午前が災害対策特別委員会でした。今回の委員会は委員会は先月上旬の大雨災害についての総括の場でした。防災危機管理部長から今回の水害全般の状況説明や市としての総括が示された後、質疑が行われました。

 私はこの間の関係職員の努力を評価したうえで、水防情報についての市と県との共有・連携、指定避難所における洋式トイレの設置、農地の維持に係わりがありながら、行政から災害復旧の支援を受けられないケースの対応などいくつかの問題点、課題について指摘し、改善を求めました。

 このなかで体制の問題として、警戒対策本部や対策本部を設置した時の休日、夜間のあり方として、木田庁舎であろうが総合事務所であろうが正面玄関を開けておくべきだが、実態はどうだったかと質問。木田庁舎については開けておいたこと、総合事務所など14か所については7か所で開け、6か所では案内表示を出しながら、「夜間・休日出入り口」を使ったと答弁がありました。今後、どうなるか注目です。また地元に熟知した職員配置、職員づくりが課題だったが、その点もチェックするよう求めました。

 指定避難所のトイレについては高齢者などに配慮しての洋式トイレ設置が不可欠です。私の質問で。市の指定避難所129か所のうち洋式トイレが設置されている避難所は107か所で、設置率は83%であることが明らかにされました。私は残っているか所について、早急に、計画的に整備するようにと訴えました。防災危機管理部長は、「お金がかかる問題であるので、和式トイレを洋式化して使う備品整備も含め、検討していく」と答えました。

 また、比較的大きな規模の土砂崩れが畑のそばで発生しているにもかかわらず、災害復旧は行政からの支援が受けられないケースがあることを紹介し、制度の弾力的な運用をするか、それができない場合は新たな救済の仕組みづくりを国、県に働きかけるよう求めました。担当課では治山事業などの可能性を探ってきたが、むずかしいと答えていました。

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 きょうは越後よしかわやったれ祭りです。その前に「しんぶん赤旗」日曜版の配達などもしなければなりません。

 

 

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2017年08月05日 06:42に投稿されたエントリーのページです。

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