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要援護世帯除雪費助成事業、見直しへ


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 おはようございます。今朝は6時過ぎに起床しました。いつもなら5時前から事務所に来て、原稿を書いているのですが、昨夜のうちに書き上げたからです。と言っても、見直すのに30分以上かかりました。外はいっとき青空が出たものの、いまは曇り空です。

 昨日は午前、午後と厚生常任委員会の傍聴でした。注目したやりとりがいくつかありました。

 その1つは要援護世帯除雪費助成事業です。上越市は要援護世帯で一定の要件を満たす世帯を対象に、多雪地帯の場合はひと冬、6万5600円(多雪地帯以外は4万1000円)助成しています。この事業について、本日の厚生常任委員会で、市当局は、今冬を見据えて、「除雪の範囲」と「親族要件」を検討し、一定の結論を出すことを明らかにしました。

 「除雪の範囲」については、これまで屋根雪と玄関の雪が対象でしたが、これに加えて屋根から降ろした雪の始末についても対象とするかどうかが検討されます。また、子どもが車で30分以内のところに住んでいる場合は、原則的に対象としないことにしていました。これも見直すようです。

 もうひとつ書きましょう。緊急通報装置をめぐる議論です。いざというときには緊急通報装置が役に立つことを再認識させられました。上越市がまとめた昨年度のデータによると、市が緊急通報装置を貸与している件数は1133件ですが、このうち通報装置を使って発信したケースは51件。そのうち48件は救急車の要請だったと言います。これは委員会で橋本洋一委員の質問に応えて高齢者支援課長が明らかにしました。

 上越市は「日常生活用具助成事業」を行い、市民税所得割非課税世帯の、おおむね65歳以上の一人暮らし世帯を対象に、緊急通話装置や電話などの貸与をしています。もちろん無料です。

 午後は4時ことに市役所を出て、地元に戻りました。いくつか用があったからです。市役所の建物の中にいる間に晴れが広まっていたんですね。あちこちで稲刈り風景を見ることができました。

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 夕方、吉川区の長峰まで行く用が出来ました。ついでに長峰池に寄ったところ、夕焼けが見事でした。デジカメは忘れたので、スマホにて撮りました。

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 きょうはこれから「しんぶん赤旗」日曜版を配りながら市役所に行きます。午後の障害者団体の口頭陳情を聞いたのち、三和、大島方面へ行きます。

 

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2017年09月14日 07:41に投稿されたエントリーのページです。

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