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市の庁舎再編基本方針(案)で活発な質疑


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 すごい吹雪になっていますね。おはようございます。今朝は6時過ぎに起床し、ごみ出し後、事務所で活動レポートの作成をしています。まもなく印刷作業が終わります。

 上越市は昨日の総務常任委員会で「上越市庁舎再編(配置の最適化)の基本方針(案)」を明らかにしました。(案)の中心部分は木田の第1庁舎に加えて現在のガス水道局庁舎を市長部局の基幹庁舎として位置付けるというものです。

 今回の方針づくりの直接的なきっかけは8月6日に発生した火災です。これにより第2庁舎(992㎡)を失い、そこに入っていた組織は第1庁舎、第3庁舎、教育プラザなどに分散配置されました。

 市はこれまで行政職員だけで、庁舎配置のあり方検討委員会及び検討部会を開催し、長期的な庁舎配置に関する計画の検討を行ってきました。その結果、火災前も市民のプライバシーに配慮した相談スペースやミーティングスペースが不足していたことなどを踏まえ、現在のガス水道庁舎を改修して、これも基幹庁舎とする。ガス水道庁舎は謙信交流館南側に新庁舎を建築するという(案)をまとめたというわけです。

 総務常任委員会では財務部長から方針案の説明を受けた後、活発な質疑が行われました。特徴的なことは、木田第1庁舎を80年使うことを目標とするなど長期計画となっているにもかかわらず、市民抜きで検討してきたことや本日に総務常任委員会審査をやって、明日からもうパブリックコメントを実施することにしていることに批判や疑問の声が相次いだことです。

 私からは、「長期的な計画になる中で、行政職員だけで検討してきたのは問題だ。何故、有識者や市民を加えた検討をしてこなかったのか」「自治基本条例には協働によるまちづくりがうたわれている。庁舎のあり方はこの視点からの検討も必要だ」などと訴えました。近藤議員は、「明日からパブコメ、〝あれー、拙速だ〟と思った」などとのべ、市民からの意見をしっかり聴くよう求めました。内山議員(議長)は、「市民のみなさんに再編によって便利になったと思われるようにしてもらいたい。災害に対する機能を(この際)充実させることが必要ではないか」と質問しました。栗田議員は、「いまは職員の執務のためにどういう機能が必要かを中心に考えているが、何人かの議員が発言したように、〝市民にとっての庁舎〟となると、それだけでいいのか」とのべていました。

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 昨日の委員会でのいくつもの指摘や今後行われるパブリックコメントを受けて、庁舎配置のあり方検討委員会が基本方針をどのように修正してくるのか、注視していきたいと思います。なお、庁舎再編基本方針(案)は本日、市のホームページに掲載されるはずですのでごらんください。

 きょうは市議を目指しやすい環境整備検討会等があります。

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コメント (2)

大滝孝:

上越市は今回の方針をパブリックコメントすることにしましたが、全く無駄だと思います。
一般市民には、庁舎内の課の配置図の案を作り、それを見せなければ無駄だと思います。

コメントありがとうございました。たしかに、水道庁舎などをどんなふうに活用していくかをイメージするには「配置図」案があったほうがいいですね。そういう視点での議論は不十分だったなと反省しています。

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2017年12月27日 08:06に投稿されたエントリーのページです。

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