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農政建設常任委員会で干ばつ被害調査


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 おはようございます。5時過ぎに起床し、事務所に来てデスクワークをしています。というよりも「しようとしています」の方が正しいかな。新聞はなんとか読んだものの、パソコンに向かってもうとうとしていてまったく仕事が出来なかったからです。寝苦しい夜でした。上の写真は昨日撮ったウドの花、色が変化し始めました。

 昨日は午前8時50分から農政建設常任委員会の管内視察でした。マイクロバスに乗って、干ばつ被害の出ている牧区の荒井、同区樫谷、浦川原区真光寺、同区谷、安塚区坊金、大島区仁上とまわりました。

 最初に、市の農林水産部から市内全体の被害状況について説明がありましたが、下表のとおりで、吉川区、安塚区、浦川原区で多くなっています。参加した議員の中からは、「どういう被害把握の仕方をしているのか。被害(面積の数値)が少なすぎる」という声があがっていました。私も同感でした。ポンプ等の借り上げ、購入補助の仮申請については132件出ているとのことでした。

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 昨日まわった田んぼのうち、安塚区の坊金以外は私も初めて被害状況を見ました。これまで共産党議員団が視察した田んぼと同じように、ひび割れ、立ち枯れ、不稔、出穂に至らないものなど深刻な広がりがありました。写真は牧区荒井、浦川原区真光寺、安塚区坊金、大島区仁上の順です。

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 視察が終わって市役所に着いたのは12時半過ぎでした。今後、農政建設常任委員会で今後の対策について検討し、関係機関に救済策を要請していくとのことですが、ぜひ被災農家、農業団体から要望を事前に聞いておき、議論してほしいと思います。いまの段階で打つ手は限られています。私どものところへは、県への補助申請はできるだけ柔軟に対応してほしいこと、来春の作付が出来るよう被害田の復旧に支援してほしいことなどが寄せられています。

 午後からは「しんぶん赤旗」日曜版の配達でした。12日号と19日号が合併号だったのですが、「先週、きなんねかったね」という声も一部にありました。次回の合併号の時には気をつけたいと思います。

 大島区ではある家でカメンバチの巣の撤去を手伝ってきました。お茶をご馳走なっていたら、巣を見てほしいということになり、見たら、子どもの頭大の大きさになっていて、怖そうなハチが出入りしていました。あらかじめ薬をシューっとかけておいて、棒でかき落としました。共産党の議員というのはなんでもしなければなりません(笑)。でも、「これで安心だ」と喜んでもらえました。下の写真はこの家でご馳走になった「えご」です。

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 夕方には大島区竹平にて2人の従兄とお茶飲みをしました。なかなか一緒になることがない中で久しぶりでした。地域協議会の動きや干ばつ対策などでいろんな情報を教えてもらいました。

 きょうは地元を中心に「しんぶん赤旗」日曜版の配達をします。午後からは高田に向かいます。

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2018年08月24日 07:32に投稿されたエントリーのページです。

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