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農村でのエネルギー自立への挑戦


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 おはようございます。今朝は、山形県は天童市のホテルからの発信です。外は晴れ、きょうも外で動くことになるので助かります。

 昨日は福島農民連産直農業協同組合の「農村のエネルギー自立への挑戦」を学んできました。同組合の取組は総務省の地方創生の先進事例となっていることから、視察先のひとつに選定させていただきました。

 昨日は同組合参事の佐々木健洋さんの案内で、二本松市にある太陽光発電設備(発電出力340kW)まで行き、現地で同組合のエネルギー自立の取組について説明を受けました。

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 びっくりしたことの1つは農民運動組織が産直組合組織までつくって、地域分散型自然エネルギーへの転換に係わっていこうとする姿勢です。同組織の太陽光発電所計画は10市村で8200kWにもなります。佐々木さんによると、1世帯あたりの電気・化石燃料費(自動車は別)は年間約25万円。福島市は11万世帯だから約275億円がいま外部の流失している。福島市の農業粗生産額は210億円だから、このエネルギー転換は地域経済に大きな影響を与えるといいます。

 もうひとつは営農型太陽光発電の取組です。こういう取り組みがあることは先日の柏崎市での「なくそテ原発集会」で城南信金の吉原さんが新潟県はイネをつくりながら発電できると発言されたことで初めて知ったのですが、昨日、佐々木さんの説明で、改めてこの取組を知ることになりました。牧草地、田んぼ、畑でも機械作業ができる高さまでパネルをあげ、太陽光を作物にも注ぐようにすれば可能です。農地法での一時転用の制約も今年から緩和されたこともわかりました。

 さて時間です。きょうは山形市での視察です。

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2018年10月04日 08:11に投稿されたエントリーのページです。

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