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三八市、そして上越アートプロジェクト

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 おはようございます。今朝は6時過ぎに起床しました。清々しい朝となりました。写真は今朝の尾神岳です。

 昨日はまず直江津の三八市へ。四十物祭りや日本遺産認定記念企画展が三八市通りや頸城運送倉庫などで行われたこともあって賑わっていましたね。市では思いがけない人と再会することが多いのですが、昨日は県立吉川高等特別支援学校の校長だった赤松先生と出会いました。とても元気そうで、安心しました。市ではもうツルウメモドキや干し柿も出始めていました。

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 市では、初めて頸城運送倉庫に入りましたが、見事な造りに圧倒されました。企画展では佐藤和夫さんから解説してもらいました。北前船が上越の地にもたらした文化、経済への影響など、知れば知るほど面白いですね。

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 三八市から高田へ。社会福祉法人「みんなでいきる」主催の上越アートプロジェクトを観るためです。会場は高田の浄興寺とリブレリアホール(本町4の旧文教堂の建物)。浄興寺の近くでシロバナサクラタデで出合い、びっくりしました。こういう町場にもあるんですね。もうひとつ、高田の街中でわらを運搬中の軽トラとも出会いました。これもめずらしい。

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 2つの会場での作品はどれも力作ぞろいで、予定時間をはるかにオーバーしてしまいました。

 使うカラーはすべて青。青色で描きだすデザインがこんなにも素敵だとは。「花弁」「わらじ」などいろんなテーマでハガキ大の絵を描き、それへの思いをコメントで書く。作者の佐藤葉月さんとは会場でおしゃべりもできました。1枚の紙に大小様々な丸いシールを貼りつけ、様々な作品をつくりだしていく大塚洸さんの作品も見事でした。改めてマルの世界のやさしさと美しさを確認できました。このほか、ペン一本を使って「鳥目線」で風景を丁寧に描く辻勇二さんの作品、電柱やパイプなどで次々と「つなぐ」磯野貴之さんの作品など楽しむことができました。惹きつけられた作品の共通項は「ひとつのことを大事にする」。おもしろいですね。

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 上越アートプロジェクトは12日の午後3時半までです。ぜひ、あなたもお出かけください。

 夜は10時からのNHK番組、「RADWIMPS18祭」に惹き込まれました。18歳の様々な人間模様と人間賛歌、1000人で歌われた「万歳千唱」はずっと記憶に残りそうです。青春の歌、人間パーカッション、万歳でした。

 きょうはこれから党議員団会議です。

 

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2018年10月09日 08:06に投稿されたエントリーのページです。

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