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3月議会最終日

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 おはようございます。今朝は穏やかな朝となりました。1時間少しかけて「しんぶん赤旗」日刊紙の配達をしてきて、少しゆっくりしています。写真は吉川区竹直で今朝撮ったものです。

 昨日はスタンディングからスタート。その後、いったん地元に戻り、市役所へと車を走らせました。最近、新たな雪が降ったのでしょうか、頚城三山がとてもきれいで、何枚か写真を撮りました。山は冬、里は春、そんな雰囲気が出ている写真をごらんください。

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 昨日は3月議会の最終日でした。常任委員長報告で約1時間半かかり、その後は討論でした。一昨日、昨日の朝と橋本正幸市議が行う討論原稿を見直ししたのですが、議場に入ってから、一部に間違いがあることに気づき、修正しました。討論は市民クラブ以外の会派の代表が参加しました。

 日本共産党議員団からは橋本正幸議員が登壇、新年度一般会計予算については、「妊産婦医療費の完全無料化、移住・就業支援金制度の創設などいくつか評価できる点があるが、重大な問題点を持っている」としたうえで、①第6次行政改革推進計画にもとづいて平和予算の一部や市民サービス削減に乗り出したこと、②総務省の自治体再編につながりかねない動きを積極的に評価していること、③学校給食の民間委託を加速させていること、④市民合意がないなかで(仮称)上越市体操アリーナの建設費などが計上されていること、の4点をあげ、反対しました。賛成討論を行った会派は、新年度予算の説明をし、「いずれも適正かつ妥当」と評価していました。

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 今回の議会には10月からの実施が予定されている消費税の税率引き上げを視野に入れた使用料の改定、利用料金上限額の改定等を内容とした議案が目白押しでした。これらについて日本共産党議員団は、「今国会では統計不正が浮上し、国民の怒りが高まっている。消費税は5%から8%への税率引き上げによる景気の悪化がいまだに収まらない。そして、消費税率引き上げについてもその根拠が国会審議の中で総崩れとなっている。そうしたなかで10月からの消費税引き上げを視野に入れた条例改正や予算編成を行うことは、関係市民に負担増を強い、地域経済不況を悪化させることにつながる」として反対しました。他会派は賛成でした。

 昨日は本会議が終了した後、県議選関連の会議が2つもあり、体がきつかったですね。このところ、休みなしですから、すぐ眠くなります。

 きょうは午前が友人の葬儀、そして午後からは県議選関連の仕事が中心となります。

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2019年03月26日 07:59に投稿されたエントリーのページです。

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