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「広島平和記念式典中学生派遣事業報告会」に参加

 おはようございます。今朝は7時過ぎまで寝ていました。ちょっと風邪気味です。最近は簡単に風邪をひくように感じます。体力がおちてきているのでしょうか。今朝は曇り空、まずまずの天気です。

 昨日は活動レポートの印刷作業、新聞屋さんへの届け、「しんぶん赤旗」日曜版の配達、活動レポート配布と休みなしで動きました。途中、寄ったのは吉川区福平の農産物直売所です。お昼休みの時間帯でしたが、留守番は私の中学時代の恩師、上野實英さんでした。店番をするときも本を持ち込んで読書されている姿を見て、すごいと思いました。

 午後からは高田公園オーレンプラザへ。ここでは、上越市「学び愛フェスタ」が行われていて、たくさんの人たちが集まっていました。私の目的は、フェスタの一環として行われた「広島平和記念式典中学生派遣事業報告会」に参加することでしたが、始まる前に、創作館をのぞいてみました。ここでは紅葉した葉っぱなどを使って絵を作る学習が行われていました。部屋に入った瞬間、葉っぱが発生源と思われるいい香りがしました。紅葉した葉から香りがすることがある、というのは新発見でした。

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 さて、報告会ですが、こちらは午後2時半から30分間。派遣された8人の中学生が、派遣前の事前学習のことから広島での活動のすべてを時系列でわかりやすく報告しました。

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 報告の中では、「平和記念式典では、平和を願っている人たちがこんなにも多くいるのかと驚いた。外国人も来ていた」「袋町小学校平和資料館を訪れたとき、学校の内壁に書かれた家族や友人などへの伝言が74年の時を経ても色あせないでいて、強い思いが伝わってきた。今度は僕たちが伝言していきたい」など広島での活動の中で印象に残ったことをとりあげていました。

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 8月5日に上越妙高駅で行われた出発式では、野澤教育長が、「現地でしか感じられないことがある」とのべ、激励しましたが、やはり、「現地で学ぶ」体験は貴重だと改めて思いました。来年度はこれまでのように市内全中学校から派遣してほしいですね。

 報告会が終わってから派遣された中学生のみなさんのレポートの展示をオーレンの廊下で読んできました。

 派遣された中学生の一人は、広島へ行く前に、「広島のことを肌で感じて学び、みんなに伝えられるよう頑張りたい」と参加にあたっての思いを書いていましたが、広島市長の平和宣言を聴いて、「小さなことでも自分にできることを実践していこう」と書いていました。そして、子ども代表の平和の誓いでは、「国や文化や歴史、違いはたくさんあるけれど、大切なもの、大切な人を想う気持ちは同じ」ともレポートしています。また、献花、献水慰霊式に参加した一人は、「人と人とで顔を合わせ、思いを伝える大切さも知れ、大変よい経験ができました」と書いています。これらのレポートも体験文集とともに冊子にしてほしいなと思いました。

 夕方、地元に戻ってからは、デスクワークです。次の土曜日に行われる中学時代の同級会の準備(参加者などに配布する小冊子づくり)をしました。もう少しで終わります。

 活動レポート1934号、「春よ来い」の第582回、「手をギュー」をホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

 きょうは、デスクワークが中心です。同級会の打ち合わせもあります。

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2019年11月17日 08:50に投稿されたエントリーのページです。

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