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消防新庁舎の内覧会


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 おはようございます。昨夜は爆睡しました。やはり、よく寝ないとだめですね。気持ちが全然ちがいます。今朝は冷えました。上の写真は下中条にて撮ったものです。

 昨日は活動レポートと「しんぶん赤旗」日曜版のポスト下ろしと配達をしながら藤野新田にある新消防庁舎へ。内覧会があったのです。消防事務組合議員、公平委員などが参加しました。

 内覧会の冒頭、挨拶に立った伊藤消防長は、「119番通報は年に1万3000件くらいある。そのうち、携帯電話によるものが約30%だ。土地勘のない方からの通報もある。(最新設備導入によって)そういうことに対応できるようになった。今回の建物は皆さんの協力なくしてできなかった」とのべていました。

 庁舎棟は鉄筋コンクリート造5階建。免震構造です。総事業費は54億7000万円。財源としては上越市、妙高市の合併特例債48.5億円、緊急防災・減災事業債1.7億円、一般財源など4.5億円をあてました。2枚目の写真は1階の床から見た地下の耐震装置です。

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 新しい建物は、随所に最新の設備機械が導入されています。なかでも指令室は、指令装置、高所カメラ(地上40㍍)、車両運用端末装置などが最新のものとなりました。指令装置は4画面フルタッチパネルディスプレイを採用し、これまでのキーボード入力やマウス操作に加え、電子ペンや手書き文字の認識ができるようになりました。通報内容から災害種別と災害地点の特定をし、災害種別・規模に応じて最適な出場隊を自動で編成できるようになりました。

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 驚いたのは庁舎屋上に設置された高所カメラです。高さ40メートルの高さからの映像は鮮明で、妙高市役所もはっきり見えました。望遠は26倍とか。災害地点が定まると、そこへカメラが向き、望遠レンズを使って現場の状況を把握することができます。

 新庁舎は3月17日に供用開始され、同月の26日に記念式典が行われます。

 内覧会後は「しんぶん赤旗」日曜版の配達でした。頑張って、大島まで行くことができました。

 きょうは、これから市役所です。総括質疑の聞き取りです。午後までかかりそうです。その後は地元で「しんぶん赤旗」日曜版の配達をします。

 

 

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2020年02月21日 08:39に投稿されたエントリーのページです。

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