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糸魚川市議選の応援、防災士会との意見交換

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 今朝は曇り空です。おはようございます。6時20分頃になって、ようやく起きました。母は夜中に最低3回トイレに行きます。そのたびに私が介助していますので、眠れる時に寝ないと……。

 昨日は8時20分過ぎに家を出て、市役所へ。そこで平良木市議と合流して糸魚川市議選に立候補しているさとう孝候補の応援に行ってきました。さとう候補は日頃から歌謡曲をこよなく愛し、歌を通じて市民と交流しています。昨日は演説の前にちょこっと歌謡曲を入れて、訴えを聴いてもらうというスタイルで街頭演説を繰り返しました。歌と演説がこんなにも合うものか、と思うほど決まっていました。それも、新型コロナや災害対策などの心のこもった訴えがつながっているからいいのかも知れません。

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 午後からは、私も応援演説をしました。久しぶりにマイクを持ち、訴えましたが、聴衆が何人かおられ、助かりました。やはり、聴衆がいるといないでは張り合いが全然違います。休憩時間には近くで咲いている野の花も撮影しました。ツノハシスミレ、ワサビの花は今年、能生で対面しました。写真はワサビとネコノメソウの花です。

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 夕方からは、市議会総務常任委員会が市防災士会のみなさんと防災について意見交換をしました。

 上越市では530名を超える防災士のみなさんが市民の防災意識の高揚、防災訓練の企画・指導などで活躍されています。総務常任委員からは「どんな活動を行っているか」「議会に何を望むか」「行政にやってもらいたいことはあるか」などの質問が出されました。また、「自主防災組織が1つの集落だけを組織の対象にしていていいものか。複数ということも考えないといけないのではないか」などいくつかの意見も出されました。

 防災士のみなさんからは、「町内会や自主防災組織の代表を補佐しているが、町内会長は何年も経たないうちに替わることがあり、それにどう対応するかが悩みだ」「県道沿いに空き家があり、大雪の時、勝手にやっていいものか考えた」「1000人からの避難者が想定されるところでは市の担当職員は3人だ。これで新型コロナ対応ができるのか」「防災士は曲がり角に来ている。高齢化も進んでいる。合格してからのスキルアップが重要だ。若い人からも防災士になってもらいたい」などの声が出されました。

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 会では、防災活動を進めていくうえでの課題が見えてきました。行政に対するいくつかの注文も出されました。また、「地元町内会では地域通貨を発行して屋根の雪下ろしなどでの支え合いをやっている」など興味深い活動も紹介されました。有意義な意見交換会だったと思います。

 きょうも糸魚川市へ市議選の応援に行きます。その前に2つほど用事を市内ですませます。

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2021年04月14日 07:37に投稿されたエントリーのページです。

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