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大雪対策等で一般質問

 おはようございます。今朝は5時過ぎに起床し、「しんぶん赤旗」日曜版の配達をしてきました。本当は明るい時間帯に配達し、読者の方と顔を合わせたいのですが、きょうも急きょ午前に予定が入り、早朝配達せざるを得ませんでした。これでも、まだ終わりません。外は晴れ、きょうは動きやすい天気なりそうです。下の写真は今朝撮ったものです。

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 昨日は一般質問最後の日でした。鈴木議員からはじまって宮越議員まで6人が登壇しました。 

 私は昨日の4番目でした。大雪対策、公の施設の管理と運営で質問を展開しました。と言っても、再質問は大雪対策だけでほとんど時間を使いました。大雪の問題では10月までに昨冬の対応について検証作業が進められています。私は、次の冬も大雪になるという構えで準備していくことが重要だとして、保育園での小型除雪機の配備、町内会への支援、除雪協力事業者の確保のことを中心に市長や担当部長の考えをただしました。

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 このなかで市は、市内の夷浜、やちほ、たにはま、南川、柿崎第一、柿崎第二、上下浜、はまっこ、まつかぜ保育園に小型除雪機を配備する方向で検討していることを明らかにしました。これで、市内の38の市立保育園すべてに除雪機が入ることになります。導入時期については、「令和4年度の当初予算編成の中で反映することを基本とする。早期に対応すると判断した事業は、今冬に備えるための予算を確保すべきと考えている」とのべていましたので、私は、「今冬のような大雪は今後もあり得る」との立場で早期に予算措置を講じるべきだと訴えました。

 また、災害救助法適用時の要援護世帯などへの除雪費助成(救助)対象について、「屋根雪、玄関前だけでなく、下ろした雪の処理や、道路の至る道、車庫なども冬場に生きていくうえで除雪が必要な場所だ」、「1世帯当たり13万7900円という上限額も低すぎる」「除雪の前と後に写真を撮りなさいというのも納得いかない」とのべ、厚労省に交渉するよう求めました。市長は「写真ひとつとっても民生委員の確認でいいのではないかと訴えたが受け入れてもらえなかった。他のことも訴えても……」と答弁しました。私は引き続き要請してほしいと訴えるとともに、日本共産党としても独自に厚労省に働きかけていくとのべました。大雪災害の救助については、厚労省はもっと現場を見て、被災者に寄り添ってほしいものです。

 町内会への緊急的な道路除雪の支援制度については、「現在、具体的な内容や実施手順について検討を進めている」のことです。私からは、早急に決めてほしいと訴えました。また、町内会で小型除雪機を「導入検討」をしているところが71にものぼっていることから、これも早期に予算対応できるようにしてほしいと訴えました。小型除雪機の購入は昨年12月からの大雪の経験を踏まえて購入希望が急速に増えていますので、急がないと次の冬までに購入できなくなる可能性があります。

 きょうは午前にいわさわ健市議補選予定候補と共に動きます。午後からは「しんぶん赤旗」日曜版の配達です。

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2021年09月25日 08:07に投稿されたエントリーのページです。

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