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総務委が地域協議会の会長さんたちと意見交換

 おはようございます。今朝は暖かな朝となっています。天気が続いたこともあって、早朝から畑打ちをされている人もいます。畑が賑やかになってきましたね。

 昨日は地元町内会の普請に出て、土嚢づくり、泥上げ作業をしました。もっとも私は用事があって、途中でぬけました。久しぶりのスコップ作業、体にきつかったです。

 朝市宣伝は議会中だったこともあり、2週間ぶりでした。驚いたのは、ビラ配布をしていたときに、一人の女性(初対面)が私に「何を配っているの」と声をかけてきて、私のビラを見るなり、「共産党、ああ、おそろしい」と言って来たことです。「どうしてですか」と聞くと、「だって、ロシアをみればわかるでしょう。もう騙されません。志位委員長も自分が悪いことをしていることをわかっているんだね。だからテレビに出る機会も少ない」とまくしたてました。私が「日本の共産党はプーチンとは違いますよ。ウクライナから撤退せよと主張しているんですよ」と言っても、聞く耳は無し、ビラも手を振って「いらない」と言って去りました。「ロシア=共産党=日本共産党の仲間」という宣伝をしている人たちがいるのでしょうか、それとも単純に誤解しているだけなのでしょうか。どうあれ、こういう人が多くいるとしたら、事実を早く伝えないといけません。

 午後からは総務常任委員会と地域協議会会長さんたちとの意見交換会でした。会場となった春日謙信会には、地域協議会会長さん、議員、地域協議会委員など60人ほどが集まりました。

 会では、滝沢委員長が意見交換会の趣旨や会議の進め方などについて説明した後、4つのグループに分かれて意見交換をしました。

 私が入ったグループでは、「私たちの地域協議会では自主的な審議を常にやっている。いまは人魚館の活性化がテーマだ」「意見書を出してもノーといわれればそれまでだ」「3元代表制云々など議会が勘違いされているのではないか」「諮問には廃止ありきのものがあった。いくら地域協議会で発言しても取り上げない無謀なやり方だ。議会や木田庁舎に届いているのか」「自主的な審議で時間をかけて意見書をあげても、重みを持って受けとめていないのではないか」「平成19年1月に、都市内分権及び住民自治に関する調査研究書が出ている。この文書をバイブルのようにして活用してきた。地域協議会、地域自治区の問題をどうするかを考えるなら、この文書に戻るべきだ」など率直な意見が相次ぎました。他のグループでも真剣な意見交換が行われたようです。下のイラストはDグループ、右奥は私も入ったCグループです。

img817.jpg

 昨日の会でだされた意見は今後の総務常任委員会で検討されることになります。時間がかかるかも知れませんが、一つひとつ真剣に議論していきたいと思います。

 夕方、地元に戻ったら、夕焼けがきれいでした。こういう赤い帯ができることもあるんですね。

akaiobi20220403.jpg

 きょうは、党議員団会議など2つの会議があります。

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2022年04月04日 07:58に投稿されたエントリーのページです。

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