おはようございます。今朝は5時半に起床し、デスクワークをしています。一般質問の最後の準備です。外は晴れ、少し寒いですが、これくらいなら我慢できます。きょうは青空が広がるかも知れません。下の画像は今朝の撮影です。遠くの山は尾神岳です。

昨日は市議会本会議でした。土日をはさんで、一般質問の3日目です。伊崎議員からはじまって小林議員まで7人が登壇し、柏崎刈羽原発再稼働、13区の地域振興、物価高騰、「こどもセンター」、観光振興などで市長や教育長に質問していました。
このうち柏崎刈羽原発の再稼働問題では、小菅市長が再稼働を容認した県知事判断を「やむを得ない」「尊重する」としたことについて、その根拠、理由を問う質問が相次ぎました。伊崎議員の質問に答えた小菅市長は、「国の方針や日本のエネルギー事情を考慮した中で、原子力発電の必要性は理解でき、安全性の確保を大前提に活用を図ることはやむを得ない」とのべました。これは従来の市の考え方を引き継いだものだとしました。また、「知事が判断をした際、国に対する7つの確認事項が示されたが、そこには当市が要望した内容がしっかりと盛り込まれている」とのべました。これでは、「安全性の確保を大前提に」という言葉を使ってはいるものの、国の方針と基本的には変わりありません。こうした市長発言について、上野議員が「7つの確認事項は改善の方向性が示されただけで、実効性が担保されたわけではない」などと批判したのは当然のことです。山本議員からは、「UPZ地域を抱える当市と同じ長岡市長のような態度をなぜとれなかったのか」「地下のフィルタベント工事がまだ終わっていないのではないか」などの質問が出ましたが、市長は、「知事がお決めになったことは(こちらから)言う立場にない」と答えていました。フィルタベント工事についても明快な答弁はありませんでした。
時間がないので、もう1つだけ書きます。熊倉議員が、上越市若者奨学金返還支援助成金の拡充についてとりあげていました。これは市長公約だったのですが、市長は、「本制度は、物価高騰の影響等により、経済的な負担が増す中で、若者世代に対する支援として、当市への定住促進の一助として有効な取組だ。対象要件の緩和や助成額の上限引き上げなど、支援のさらなる拡充を検討していく」と答えました。新年度予算でどう具体化されるか注視していきたいと思います。
昨日の昼休み、私に母乳を飲ませてくれたKさん宅を訪問しました。先日から何度も私に会いたいとのことでしたが、なかなか会えなかったのです。昨日は久しぶりに会い、一昨日のライブで撮影した動画、『かちゃの歌』を聴いてもらいました。涙を流しながら、聴いてもらったのですが、やはり私の母を思い出すようです。帰りにお菓子をいっぱいもらってきました。
きょうは一般質問4日目。私は4番手ですので、午後に登壇することになるでしょう。

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