「ハル」を火葬

季節の風景

おはようございます。今朝は暖かく、雪のあるところでは霧が発生しています。まるで3月の雰囲気です。下の画像は近くの市道で撮りました。

今朝は最新ニュースから。今朝の地元紙、「上越タイムス」に最新エッセイ集、『初孫誕生』の紹介記事を書いていただきました。3つの話をクローズアップし、本を紹介する手法によって、素敵に書いていただきました。写真もカラーでした。表紙もよく写っています。

昨日、わが家で18年間飼っていたネコ、「ハル」を頸北斎場にて火葬しました。長女とともに行ってきたのですが、ペットを火葬にしたのは初めてです。約40分で骨になりましたが、とてもきれいで、しっかりした骨だったのでびっくりしました。これで、わが家のネコは1匹になりました。さみしそうな表情をしているので、かわいそうです。

午後からは、市内の障がい者自立支援をめざし、頑張っている上越ワーキングネットワーク(吉田健一代表)と市議会厚生常任委員会との意見交換会が行われたので、傍聴してきました。会は、同ネットワークの現状を知り、これからの課題を探るのが目的です。

上越ワーキングネットワークは2010年4月、「市内の障がい者の自立を支援する事業所が連携し、業務の開拓と効率化を進めることで工賃向上を目指す。そして各々のノウハウや情報を交換することにより、人と人が互いに活かし合う地域社会づくりに資するための仕事と人材(財)を生み育てることを目的」にして設立されました。現在、「板倉ふれあい工房」「かなやの里ワークス」「北さくら工房」など17施設が加盟しています。

昨日の会には、同ネットワークから吉田代表など10人が参加し、まず現状を報告しました。厚生常任委員からは、「ネットワークは他市でもあるのか。そことの交流はあるのか」「10年前と比べ工賃は上昇しているか」「今後、仕事が増えていくことが予想されるが、受けられるのか」などといった質問がだされました。同ネットワークの参加者からは、「障がいの程度によってできる仕事とできない仕事がある」ことや工賃がなかなか上がらない状況などが明らかにされました。

行政への要望も出されました。主な要望は、「受注した事業所に補助金が出れば、手を挙げるところはもっとあるので支援してほしい」「仕事があっても、事業所からの距離が遠いところもある。そういったところには移動代、燃料費がほしい」「作業に使う手袋などへの補助があると助かるのでお願いしたい」などです。行政側にはこうした要望をしっかり受け止めてほしいですね。

きょうは、これから新潟です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました