3月議会終わる

季節の風景

おはようございます。穏やかな朝を迎えています。ただ、気温はかなり低くなりそう、防寒対策はしっかりしておいた方がよさそうです。

朝、庭のミニコブシの木を見たら、花がいつ咲いても不思議ではない状況になっていました。今度、日が照れば、開くと思います。ミニコブシの花は毎年4月8日前後に開花してきました。ですから、今年は例年よりも2週間ほど早い開花となりそうです。近くの家ではミツマタの花も咲いていました。みんな早いですね。

昨日は3月議会最終日でした。委員長報告、討論、採決と続きました。4つの常任委員長報告の後、それぞれの報告について質疑ができる仕組みになっています。文教経済常任委員会報告の後、宮越議員が総務常任委員会所管の新しい地域独自予算の基本的なことについて発言しようとし、休憩に入りました。結果としては、総務のことを訊くわけにはいきませんので、認められませんでした。

議案に対する討論には、平良木議員など6議員が登壇しました。日本共産党議員団の平良木議員は、「新年度一般会計予算については、子ども医療費助成の拡充、要援護世帯除雪費助成制度の改善、広島平和記念式典への中学生派遣人数の拡充、タクシー事業者への夜間運行への支援、若者の奨学金返還支援制度の創設などは、市民の願いに寄り添う、大変積極的な施策だ」と評価しつつも、学校給食の民間委託推進などいくつか重要問題で認めることのできないものがあると指摘し、新年度一般会計予算など7議案に反対しました。他会派の討論は全議案賛成でしたが、地域独自予算については疑問視する声が相次ぎました。

最賃の抜本的な底上げを求める請願、物価上昇に見合う老齢基礎年金などの改善を求める請願は賛成少数で不採択となりました。この時の討論で印象に残ったのは宮越議員の賛成討論です。物価高などの異常事態を指摘しつつ、「生きるか死ぬかの請願だ。市民の声を国政に届けるのは我々の責務だ」と訴えました。迫力満点の討論でした。

昨日は私の誕生日でした。「しんぶん赤旗」日曜版の配達や集金で回ると、あちこちで、「おめでとうございます」と声をかけていただきました。プレゼントは長女から届きました。母のミニアルバムです。ここ数年、自分で撮っていた写真のなかから選んでまとめてくれました。家族の中では、母の様子を一番よくみていただけに、私には見たことのない場面の写真が何枚かありました。最高のプレゼントです。

新しい後援会ニュースができました。ごらんください。

きょうは午前が、「しんぶん赤旗」日曜版の配達で、午後からは馬場ひでゆきを囲む会です。大島区では16時から、旭農村環境改善センターで、17時30分からは大島生活改善センターで「馬場ひでゆきと橋爪法一を囲む会」となります。ぜひご参加ください。

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