吉川中学校卒業式へ

吉川区

おはようございます。今朝は風が強いですね。その分、雪はちょっぴりでした。ここで15㌢も20㌢も降られたんでは困ります。助かりました。

今年も地元の吉川中学校の卒業式に参加してきました。今回卒業するのは28名。入学から卒業まで新型コロナウイルス感染症などでいろいろと困難な学校生活となったと思いますが、元気に巣立ちました。トップのイラストは卒業生の記念撮影時のものです。

櫻井直人校長は、「はなむけの言葉」のなかで、「信頼と自信は誰も見ていないところでどう行動するかで決まる」「生きていく上で信頼と自信を持てば大きな力になる」とのべました。そして、最後に原稿から目を離して、「1年間楽しかったです。ありがとう」。このひと言、感動でした。

在校生代表の内藤さんの「送る言葉」、竹田さんの「巣立ちの言葉」ではどちらも吉川出身のピアニスト市村幸恵さんとチェコの音楽家のみなさんによるコンサートを聴いた喜びが語られました。卒業生の竹田さんは悪天候で尾神遠足が中止となったときのイベントでたくさんの友だちと歩きながら語ることができたこと、素敵な風景など地域の良さを発見できたこなどを語りました。そして、最後に「素敵な先生方に出会えて幸せです」。これにもグッときました。竹田さん横顔はおばちゃんにそっくりでした。

卒業式後、直江津の三八市へ行きましたが、どら焼きの町田さんだけでした。町田さんには先日描いたイラスト入りのレポートを渡したところ、喜んでいただきました。あとのお店は片づけて引き上げたところでした。

その後、昼食を食べ、市役所に行ったのですが、農政建設常任委員会は終わっていました。それで、地元に戻り、「しんぶん赤旗」日曜版の配達に精を出しました。途中、オウレンやキクザキイチゲなどの花を見かけました。オウレンはいつもよりも遅く開花した感じです。下はオウレン、キクザキイチゲです。

昨日は、尾神岳や米山さんもきれいでした。このところ、議会が忙しく、日中にこれらの山を見ることは少なくなっています。たまにみると、またいいもんですね。

「しんぶん赤旗」を配達していて、ある人から、数十年前の牛の種付けの話を聴くことができました。前々回の「春よ来い」で吉川区の名木山に種付けする牛がいたという話を書いたのですが、そのことを知っていた人がいました。中村市兵衛先生(故人)の家だったというのです。わかってうれしかったです。これでどこの家だろうかと考えないですみます。

夜は中学校の卒業式のイラスト描きをしました。大勢を描くのは久しぶりです。3時間くらいかけ、何とか描き上げました。

きょうはこれから大島区藤尾に向かいます。午後からは新酒を楽しむ会に参加します。

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