孫やひ孫にも会って

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おはようございます。今朝は6時過ぎに事務所に来て、デスクワークをしています。昨日の日中に描いたイラストの色塗りが主な仕事です。外は晴れ、今朝はツクツクボウシが早くから鳴きました。ミンミンゼミは16日が最後の鳴き声だったかもしれません。トップページのイラストは母を激励するわが家の猫です。

昨日は朝のうちに「しんぶん赤旗」日曜版の配達を終わらせることができたので、柿崎へ買い物に行ったり、浄福寺での作品展に少し顔を出したりしたほかはずっと家にいました。看護師さんも3回来ていただきましたし、介護の方も入ってくださいました。

昨日も大勢の人たちが母を激励に来てくださいました。大潟区に住む姪も子どもを連れてきてくれました。母にとってはひ孫にあたる小さな子は生まれて1か月、母のそばに寝てくれましたが、母も喜んだことと思います。「何か手伝うことがありませんか」とやってきてくださったのは、青年団時代からの友人のN子さん、N子さんは野菜を持参し、畑仕事が好きだった母に向かって、「そろそろ起きましょう。エツさんの好きな野菜持ってきましたよ」と言って、サツマイモや坊ちゃんカボチャなどを母の手に持たせ、語りかけてくださいました。最後にやってきたのは大島区の従弟夫婦です。ちょうど看護師さんが来ておられた時だったので、待ってもらいましたが、母がうっすらと目を開けると、喜んでくれました。

昨日、柿崎区へ買い物に出たついでに浄福寺に寄りました。ここでは、「手しごと手づくり作品展」が今年も開催されていました。元市役所職員の内山輝義さんが竹細工で背中かきの道具や物入などの実用品をたくさん作り、出展されていました。同じ竹でも飾りを作ったのは丸山久美子さん、きれいな色の竹灯篭をずらりと並べました。小竿隆さんも竹細工ですが、こちらは置物などの飾りでした。それぞれ持ち味を発揮されていました。松崎久美子さんは紙バンドで素敵なカゴを、池田康子さんはアケビのツルを使ってカゴやザルを制作されました。このほかにも、坂井亮円さんのさをり織、五十嵐夷廣さんの木彫り作品、原佳子さんと小林美江子さんの染め物、平井孝さんの木工、清水幸雄さんの工芸なども展示されていました。いつも思うことですが、上越には素敵な作家さんが大勢いますね。

活動レポート2077号、「春よ来い」シリーズの第724回、「母は目を開けた」を私のホームページにアップしました。ご笑覧ください。

きょうは、これから朝市宣伝に行ってきて、その後は自宅にいます。

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