弟の月命日

季節の風景

おはようございます。今朝は6時過ぎに起床し、ゴミ出しの後、近くの山に入りました。小雨のうちにエビヅルを採ってきたかったのです。これは明日の東京吉川会への土産の一つです。量的にはほんのわずかですが、ひと粒でもすっぱさは強烈です。下の画像がエビヅルです。

昨日は弟の初めての月命日でした。もうひと月も経ったのかと不思議な気持ちです。ひと月前も昨日と同じような雨模様の天気でしたので、弟の信じられない死に直面したときのことを思い出しました。それでも有難かったのは、弟の連れ合いや子どもたちが弟の仕事の後始末などで奔走してくれていることです。おそらく、弟も天国でそれらの様子を見て、「わりね、かんべんな」と言っていることでしょう。

この月命日に弟の高校時代の同級生A子さんから花が届きました。そして、同じく同級生のUさんからは額に入れた弟の笑顔の写真をもらいました。これは同級生10数人で弟をしのぶ会をやり、その時に飾った写真だということです。この2つはとてもうれしいことでした。

さて、昨日は弟の連れ合いと共に年金事務所、税務署に行き、遺族年金の手続きや税金の今後の納付などについて相談してきました。このうち年金事務所では、昼休みをとらずに2時間かけて対応していただきました。感謝です。

午後2時過ぎにはそれらの用事も済み、弟の家で一休みしてから、活動レポートの印刷、「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金をしました。

昨日も上越市議会の議会報告会・意見交換会が夕方から行われました。会場は安塚コミプラです。11人の市民の方が参加してくださいました。

前日、2つのグループに分かれて意見交換した中で、同じ空間に2つのグループがいると発言が聞き取りずらい、と言う声もあったことから、昨日の意見交換会は2つの部屋に分かれて行われました。私はBグループの一員として参加しましたので、そこで見聞きした発言のいくつかを書きます。

(議員定数)

●32という現在の定数は多いと感じていない。それくらいいないと、隅々まで住民の声を吸い上げていくことができないのではないか。

●この先のことを考えたら減らした方がいいのではないか。市議会の活動(の情報)があまり入ってこない。少数精鋭でもやれるのではないか。

●人口は減ってきている。私の地域では昨年、7軒も減った。減らしていいかは難しい問題だ。

(移住・定住)

●昨年度、上越市に188世帯、361人移住してきたというが、安塚にはほとんどいないのではないか。何か目新しい部分があればいいと思っている。スキー、もう少し活発化できればいいと思う。

(人口減少)

●明石市や岡山県の奈義町で人口増やしている。広報じょうえつの最後のページの「世帯数・人口」の欄を見るのが楽しみだ。

●ここまでくると、手を打っても遅いかなと思っている。集会場処分するにもお金がかかる。こういうところにも補助金出してほしい。

●どの集落も同じだ。減る人は減る。ただ、ほとんどの人は旧上越市にいる。こうした人たちが元の家に戻る、逆戻しに補助金を出すべきだ。

(雪対策)

●民生委員も回り切れなくなっている。除雪も人手が足りない。若い人は午前3時に起きろと言っても難儀したくない。

●助けてやりたい家はあるが、どこの集落でも限界だ。

きょうは日英共同訓練反対集会、住民自治の会の集会などがあります。

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