母の葬儀式終わる

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おはようございます。今朝は6時過ぎに起床しました。いつも通り、母の部屋に寝ていますが、1年半ほど母と一緒に寝ていたので、やはり、母がそばにいないと眠れないですね。外は晴れ、西の空にはお月さんも見えました。

わが家から見た今朝の風景

昨日は母の葬儀式でした。式の前の弔問には町内会の人、友人、副市長さん、部長さん、元市役所幹部の皆さん、元吉川町役場職員の皆さん、市議会議員、日本共産党の仲間の皆さんなど大勢の人が来てくださいました。なかには夫婦で訪れて下さった方も何組かありました。皆さんとはわずかな時間ながら言葉を交わすことができ、お悔やみの言葉とともに励ましをいただきました。本当にありがとうございました。また、弔問にあたっては、党内外の皆さんからご協力いただきました。感謝申し上げます。

葬儀は午前9時から約1時間かけて行われました。新型コロナの関係や体調不良等によりわが家の大事なメンバーや兄弟が数人参列できませんでしたが、無事終わらせていただきました。ありがとうございました。トップの画像は葬儀式後撮った母の遺影です。

新型コロナの関係などから参列しなかった愛知在住の弟は、「男兄弟4人を育ててくれた母。思えば、育ち盛りの兄弟が母の分まで食べてしまい、母は釜の底のご飯を指の先で食べていた姿を思い出します。世界一の母に感謝しています」という弔電を寄せてくれました。この一言で子ども時代の母の苦労を思い出し、葬儀式の挨拶では、数十年前の夜なべ仕事とその時に母がつくってくれたインスタントラーメンの話をさせてもらいました。

最後の花入れでは、甥や姪の子どもが何人もいて、とてもいい雰囲気になりました。こういう式には小さな子どもがいることで、命が引き継がれていくことがよく伝わってきます。子どもたち、ありがとう。

葬儀は、親族のみで執り行いましたが、式場入り口で、昔の酪農家仲間の一人がずっと見守ってくれました。母の苦労をよく知っている、気持ちの優しい仲間です。母も喜んでくれたと思います。ありがとうね。

びっくりしたのは、葬儀の参列者の中に、見たことのある男性が一人、飛び入りで参列していたことです。でも名前もどこの人かも思い浮かびませんでした。「はて、どなただろう」と思っていたら、葬儀スタッフの方だか、参列者だか忘れてしまったのですが、「〇〇病院の先生が見えています」と教えてくださいました。なんと、母が20数日前まで入院していた病院の担当のお医者さんだったのです。うれしかったですね。

葬儀式場内だけでなく、式場外にいた式場スタッフのみなさんや生花担当の業者さんも式の始めから終わりまで見守ってくださいました。そのうちの一人は、私が直江津の朝市、「三八市」での宣伝行動でよく会う業者さんで、「橋爪さんのお話、良かったです、ありきたりでなくて。胸が熱くなりました」と言ってくださいました。まさか、式場におられるとは思ってもみませんでした。

13年前の父の葬儀の時もそうでしたが、今回も感動、また感動でした。

昨日は初七日法要も行わせていただき、その後、弟とともに専徳寺にお参りに出かけました。ご住職と葬儀のこと、今後のことも相談させてもらいました。

きょうはほぼ一日中、母のそばにいます。お参りに来られる方もあるかと思いますので。

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