上越★農業映画祭と青春コンサート

おはようございます。今朝は６時40分に起床し、イラストを描いていました。大勢の人を描いたら、2時間半以上もかかりました。

昨日は午前に、今回で３回目となる「上越★農業映画祭」に行ってきました。会場は高田世界館です。映画は５本上映されましたが、私は途中で、「あの頃の青春コンサート」に行きましたので、最初の「遠雷」（根岸吉太郎監督、1981年）だけしか見られませんでした。「遠雷」は高層ビルが立ち並ぶ中でトマト栽培に取り組む青年が主人公の映画です。原作は立松和平の同名の小説。当時の農業や暮らしなどを思い出しました。結婚式の場面では、私の結婚式当時のことを思い出しました。「18歳以上を対象とした」映画は久しぶりに観ました。

午後4時20分からはミニコンサートに参加しました。山岸協慈さんのギター演奏を２曲、聴くことができました。〝百姓歌手〟の平澤栄一さんの歌は全部聴きました。吉川区の川谷地区に入って農業をしている天明伸浩さん、鴫谷幸彦さんが歌の途中でスピーチした「天空の丘で」という曲、初めてじっくり聴きました。素敵な歌でした。「豊穣唄」は山岸協慈さんがギターを弾き、平澤さんがハーモニカ演奏をして、歌は二人が歌いました。ギタリストの山岸さんの歌は初めて聴きました。上手いのでびっくり……。

朝市で仲良しになった人のお誘いで今年も「あの頃の青春コンサート」へ行ってきました。トップの「クレア」からはじまって13のユニットのみなさんが熱唱しました。吉川コミプラで初めて出会った「なかちゃん」、今回も吉田拓郎の歌で頑張っていました。「クレア」の平山さん、平田さんの歌、益々快調です。川合徹人さんや「吟遊詩人」など知っている人が出演するとうれしいですね。中島みゆきの歌で頑張っている「二中フレンズ」の諏訪さんから、病気と闘って快復してきている弟さんの話を聴いたら、私の弟のこととダブり、涙が出ました。良かったねー、弟さん、よくなって。諏訪さんの弟さんは全員合唱の時、車椅子で舞台に上がりました。その車椅子を押している人は「ピアス」などで大活躍のジョーさんでした。これも感動でした。イラストは谷村新司の「昴」を歌う出演者のみなさんです。陰に隠れてしまった人もいますが、お許しください。