再審法改正求める請願、僅差で不採択

季節の風景

おはようございます。今朝は6時半過ぎに起床し、「しんぶん赤旗」日曜版を少し配達してきました。議会中なので、なかなか配達の時間が取れないのです。でも、朝は気持ちいいですね。尾神岳の東側から日が昇る前の美しい景色も見ることができました。配達を30分ほどで切り上げ、活動レポートの修正、印刷をしました。毎回書くのですが、一晩寝ると、文章をかまいたくなります。今回も「春よ来い」の最後を替えました。

昨日は総務常任委員会審査日でした。朝8時前に自宅を出て、活動レポートのポスト下ろし、「しんぶん赤旗」日曜版の配達をしながら市役所に向かいました。ある家で切り干し大根づくりをしているところを撮らせてもらいました。細かく切るのではなく、輪切りにするやり方はあまり見ていません。どんな出来上がりになるのでしょうか。

総務委員会審査について書こうと思ったら、会議メモを市役所に忘れてきてしまいました。昨日、行われた請願審査の1つだけ書いておきたいと思います。

日本国民救援会上越支部が提出した、国に対して「刑事訴訟法の再審規定の改正を求める意見書」を提出してほしいという請願は、昨日の総務常任委員会で審査され、採決の結果、賛成3、反対4で残念ながら不採択となりました。

審査の前に請願者を代表して支部長代理の阿部正義さんが請願の趣旨説明を行い、えん罪の救済のためには、再審における検察手持ちの資料を全面開示すること、再審開始決定に対する検察の不服申し立てを禁止することなどの改正が必要だと訴えました。

昨日の委員会では、各委員が請願について意見表明を行いました。私は本年10月27日の朝日新聞の1面トップに掲載された「神様 僕は犯人ではありません」という見出しの記事を紹介し、「誤った事実を押し付けられ、人生を台無しにするようなことがあってはならない。請願を採択し、国に意見書を提出しよう」と訴えました。反対した委員は「えん罪はあってはならない」としつつも、地方議会がこういう意見書を出すことは疑問だなどとのべて、反対しました。

この請願審査結果については15日の本会議で委員長報告が行われ、その後、討論を経て採決される予定です。

委員会が終了してから、三和、安塚、大島と車を走らせました。活動レポートのポスト下ろしと「しんぶん赤旗」日曜版の配達です。安塚から大島区へ向け走っているとき、ツルウメモドキが赤くなっているのを見つけました。山が荒れていることの証明なので、アップするのは気が引けますが、きれいであることも事実です。何枚か撮りました。

きょうは、これから朝市宣伝に行き、その後、市役所に向かいます。市議会はきょうから一般質問です。私は来週の火曜日、12日の午後から登壇します。

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