映画「霧幻鉄道」

季節の風景

おはようございます。今朝は5時過ぎに起床し、「しんぶん赤旗」の配達をしてきました。気温は低く、手を出していると冷たくなりました。頚城三山も白くなっていました。

配達後、カメラ片手に朝の散歩に出ました。日が昇ってきてからの時間帯です。野菊やアキノキリンソウなどが朝日を受けて輝いて見えました。トップ画像は山芋の「むかご」です。そろそろ、採らなきゃなりませんね。むかご入りご飯を炊くためにも。

昨日は午前に党議員団会議を行い、31日の臨時議会の準備をしました。物価高のなかでの補正予算計上ですので、重要な会議となります。ただ、総括質疑はしないことにしました。質問項目として拾い上げたことは、いずれも、委員会審査で訊くことができる内容だと判断したからです。

午後からは久しぶりに映画を観ました。高田世界観で上映中の「霧幻鉄道…只見線を300日撮る男」です。2011年7月の福島新潟豪雨で被災した只見線を復活させるために立ち上がった郷土写真家・星賢孝さんを追った記録映画です。新潟福島豪雨は吉川区、大島区でも大きな被害をもたらしたので、他人ごとではありませんでした。

それにしても、一人の写真家を中心に大勢の人たちが力を合わせてローカル線を復旧させていく過程は感動、また感動でした。故郷を、故郷の風景を愛してやまない人たちの活動というものは温かいですね。私は全くの素人ですが、もっともっと地元の写真を撮っていかなければと思いました。素敵な風景はここにもたくさんありますから。

もう一つ、映画を観て大きな収穫だったのは色鉛筆画家、大竹恵子さんの絵です。映画でも何枚かとり上げられていましたが、私がめざしている絵、そのものでした。農村があり、そこに暮らす人たちの幸せを描く、この大竹さんの絵を観たことで私の絵やイラストも変わっていく予感がします。

映画を観た後、長女とともに母が9月15日まで入院していた病院へ行き、お世話になったお医者さんやソーシャルワーカーさんにお礼の挨拶をしてきました。担当のお医者さんは私のブログを読んでいてくださったことが昨日、わかりましたが、退院後の母の様子をずっと見守っていてくださったんですね。ほんとうに感謝の気持ちでいっぱいです。

きょうは、午前に地元で動きます。午後からは市役所です。

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