おはようございます。今朝は6時前から三和区のコウノトリの巣を見に行きました。ヒナが1羽いるだけでしたが、羽を広げたり、つくろったりしていました。ジャンプもするかなと思ったら、今朝はしませんでした。

昨日は活動レポートのポスト下ろしと「しんぶん赤旗」日曜版の配達、集金でした。朝から田んぼの水問題で関係者から要望があり、その対応もあったので、午前は大忙しでした。市では農作物の渇水対策として、昨年と同じようにポンプやホースなどの購入助成などに取り組んでいますが、一部に「購入助成の基準額が実態と合わず、ものによっては補助率が2分の1どころかかなり下になる。何とかしてほしい」との声が寄せられました。担当課の課長さんなどに伝え、購入状況の実態把握と基準額の在り方の研究をしてもらうよう働きかけました。いまの基準額は平成30年の時に県が示したものをベースにしていて、物価上昇率を加味しているとのことですが、補助が2分の1を大きく下回るようであるなら、一定の改善が必要です。そこはしっかり対応していただけるものと期待しています。
市役所などをまわった時にある人から、「橋爪さん、3時間しか寝てないでしょう」と言われ、びっくりしました。私の顔のどこかに数値でもでていたのでしょうか、ドンピシャリだったのでびっくりしました。「途中で仮眠をとりますから大丈夫ですよ」と言ったのですが、どういうわけか、昨日は眠くはなりませんでした。大島区に入ってから、ゆっくり休む時間帯が3回ほどあったので、それが良かったのかも知れません。そのうちの1回は菖蒲です。そこではキュウリの糠漬けをいただきました。キュウリは「北進」という品種で、皮が薄くて食べやすいのが特徴。美味しくて、10切れほどご馳走になりました。

いつもの家では、生け花写真も撮りました。猛暑が続く中、花畑も我慢の時期ですが、生けたものは元気で、夏の暑さを吹き飛ばす勢いがありました。

大島区からは川谷ルートで戻りました。途中、昨日の新潟日報の社会面に掲載された川谷の田んぼの水不足状態を見てきました。田んぼは4枚、面積は50アールほどかと思います。いずれの田も水不足で、地割れしています。地割れの深さは見た目で10数㌢、早く水が入らないと万歳しそうです。ここの田んぼは6月19日にも見させてもらっていますが、切ないのは、耕作しているのが地域おこし協力隊員などの若者グループだということです。この人たちが耕作放棄にならないようにと、今年から作付けし始めた田んぼなのです。そこが干ばつでほとんど収穫できないとしたら、切ないです。トップ画像と下の画像がそれらの田んぼです。

田んぼが大変ですが、水道水も危機的状況が広がっています。市のガス水道局では正善寺浄水場などの地域で節水を呼び掛けていますが、このまま雨が降らないと断水の可能性も出てきました。ガス水道局は、昨日から、柿崎、吉川、頸城など水がある地域に給水スポットを開設し、節水地域のみなさんの利用を呼び掛けています。早く雨が欲しいですね。
きょうは午前に地元で活動し、午後から議員団会議です。それが終わり次第、また地元に戻ります。
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