おはようございます。今朝は4時半からイラストを描きまくりました。一昨日の第27回越後よしかわやったれ祭り、新婦人の原爆パネル展、市の平和展、そして地元の善長寺のライブまで5枚描きました。急いで描いたので、納得がいかないものもありますが、時間がないのでしょうがないです。下は2日のやったれ祭りを描いたものです。


昨日はまず、地元町内会の草刈りでした。午前5時半からだったのですが、草刈り機のスイッチを入れるときに、燃料パイプが裂け、油漏れしていることがわかりました。エンジンをかけてもじきに止まってしまいます。農機具修理を仕事にしていた人から見てもらいましたが、パイプを交換しない限り駄目だということになりました。それで、私は草刈り作業から離脱しました。こういうことは初めてでした。
離脱してから、自宅でシャワーを浴び、直江津の朝市宣伝へ。猛暑のなか花屋さん、野菜屋さん、漬物屋さんなど暑いなかで頑張って店を出しておられました。あるお店では、「今度は市長選だね。誰、選んだらいいんかいね」という質問から始まり、市長の政治姿勢、水不足などのことで賑やかになりました。他の店では、長野県上田市から来たという人とも会って、地方政治の話になりました。朝市宣伝では毎回、いろんなドラマがあります。
その後、市民プラザへ。新婦人の原爆パネル展が行われていたからです。おばあちゃんが孫(たぶん亡くなっていた)を背中に負ぶっている絵が切なかったです。原爆は写真が中心ですが、絵も惨状をよく伝えてくれます。

その後、カメラ屋さんへ行き、注文しておいたカメラのリモートコードをもらってきました。そして大島画廊で開催中の舟見里留さんの作品展にも寄りました。舟見さんの作品は一度、観たことがありましたが、細い線の絵は何を使って描いておられるのかずっと気になっていました。昨日は会場で絵を描いておられ、鉛筆画であることを初めて知りました。すごいなと思いました。会場では、私の他にもう一人お客さんがあり、その方から、「コウノトリの橋爪さんですか」と声をかけられました。
大島画廊からは小川未明文学館へ行き、市の平和展を観てきました。今年は非核平和友好都市宣言から30年の年です。これまで以上に力が入っていると感じました。名立の機雷爆破事件、杉みき子さんの『金谷山ものがたり』のなかで書かれた直江津空襲、そして、原爆についての質問パネル、知っているようで知らないことがいくつもあって、とても勉強になりました。


高田から家に戻る途中、三和区のコウノトリの観察をしてきました。一番暑い時間帯でしたが、27日に巣立ったばかりの鳥が巣の上にいて、盛んにジャンプしていました。前にも書いたように、三和のコウノトリのヒナの巣立ちはふ化から50数日と極めて速く、どうなるのかと心配していました。いったん巣立ったものの、また練習して「今度こそ本当の巣立ちをする」そんな感じすらしました。昨日は巣から飛び立ち、300㍍ほど離れた田んぼか田んぼの畔に舞い降りました。三和のヒナが地上に降りる姿を初めてみました。降りてから歩く姿は動画でも撮りました。


午後からは地元のお寺、浄土真宗本願寺派の善長寺の盆参でした。掲示板でライブの案内がされていましたので、参加させてもらいました。ライブでは音楽グループ、「穂垂る野音くらぶ」のみなさんから、『白いぶらんこ』『上を向いて歩こう』など懐かしい歌を10曲歌ってもらいました。メンバーのうち加藤さんは前住職の従弟さんです。曲名は忘れましたが、歌のない曲に自作の歌詞を入れたものもありました。会場のお御堂にはとてもいい風が入ってきて、歌とともに気持ちよく流れていました。トップ画像がライブの様子です。
今日は会議の連続です。
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