おはようございます。今朝は5時半に起床し、朝刊を読んだ後、叔父の家の解体状況の確認、コウノトリの巣の現状写真の撮影などをしてきました。叔父の家は土蔵だけとなっていましたが、これももうすぐ終わる段階まできました。コウノトリの巣はすでに崩れ落ちています。現段階の写真をコウノトリの郷公園の布野先生に送るために、今朝、撮影してきました。今年の3月に撮影したものと比較してみて下さい。


昨日は厚生常任委員会審査の2日目でした。午前の審査で1時間ほどしか傍聴できませんでしたが、大事なところをただす質問がいくつもありました。「保育所職員のうち正規職員は43%、会計年度任用職員は57%だが、後者もほぼフルタイムで働いている。これでいいのか。正規職員として採用すべきではないか」「保育所園児の給食費免除の対象は、国の基準+市独自の支援で27%が無料となっている。これを今後広げていくか」「ファミリーサポートセンターの登録会員は1000名を超え、活動回数は前年度よりも900回近く増えている。どういうことでそうなったのか」など活発に質問が行われていました。トップのイラスト並びに下のイラストはこの時の様子を描いたものです。

午後からは総務常任委員会審査の準備をしました。財務部関係、総務部関係を中心に深堀すべきところがあるかどうかチェックしました。また、細かい部分は担当課に直接電話をして訊きました。決算審査が中心となりますので、昨年度の取組結果を現地で確認した方がいいのもあります。それらはきょう中にやっておきたいと思っています。
市役所を離れてから、直江津のライオン像がある館での作品展を観に出かけました。8日から作者が替わって新たな展示がされていたのです。このうち、岸田國昭さん、イシダケンイチロウーさんの作品を観てきました。岸田さんの作品は大島画廊でも観たことがあるものがほとんどですが、植物の繊細な描写とエッセイのようなコメントが魅力です。そして、昨日はイシダさんが案内してくださいました。水をテーマにしたイシダさんの作品、こちらもなかなか凝っているというか、ハッとさせられる作品がいくつもありました。会場では妙高市の東條麗子さんともお会いしました。下は岸田さんとイシダさんの作品です。


ライオン像がある館での作品展を観てから喫茶店で東條さんと話ができました。お連れ合いを亡くされてから一度も会ってなかったのですが、会うといつもパワーをくださる方です。ボールペンを使って、どんなふうに絵を描いておられるか聴いて、とても勉強になりました。
夕方、兵庫県豊岡市にあるコウノトリの郷公園の布野隆之先生と電話で相談しました。それは、吉川区のコウノトリの巣が崩れ落ちている中で、どういう対策をとるべきかということです。先生からはこれまでの取組の経験から、電線が下げられた中では支えが必要であるのではないかという見解をお聞きしました。人口の巣塔も考えたのですが、現実的な提案をいただき、有難く思っています。
昨日は活動レポートの最新号をめぐって2人の方と話ができました。私が書いたもの、とくに「春よ来い」を丁寧に読んでいてくださることがわかり、とてもうれしく思いました。これからも書き続けなければと思った次第です。感謝します。
きょうは、これから市役所に向かいます。やることがいくつもあって大変です。
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