おはようございます。今朝は5時に起床しました。昨夜は連れ合いと共にゆったりの郷へ行き、9時前に帰宅したのですが、疲れてすぐに寝てしまいました。それで昨夜のうちにやろうとしたことはすべて朝になってしまいました。イラスト描き、質問の録画中継の確認などです。外は雨です。今朝は静かに降っています。
昨日は活動レポートの新聞屋さんへの持ち込み、「しんぶん赤旗」日曜版の配達をしながら市役所に向かいました。10時からは私が所属する総務常任委員会の審査ですので遅れるわけにはいきません。大急ぎでやるべきことをやり、15分前には市役所に到着しました。
委員会審査は10時からです。昨日は財務部からはじまって総務部・議会事務局・選挙管理員会・監査委員事務局、そして防災危機管理部まで審査が進みました。予想よりも早く進んだ要因の1つは市長選に名乗りを上げている委員がほとんど質問しなかったことです。こちらももう少しどん欲に質問すればよかったかもしれません。
財務部関係では、庁舎消火栓の管理と訓練、総合評価方式を採用した工事入札で誤った落札業者の決定をしたことの原因と対策について質問しました。
このうち庁舎消火栓については、「どんなものがどれだけあるか、どう管理しているか」から始まって訓練の実際まで質問を展開しました。このなかで担当課長は、まず、「消火栓は初期消火のために設置されている」とのべたあと、第1庁舎は14、第2は4、第3は3か所で設置されている。年2回、専門業者に入ってもらい点検している。バルブの径は40ミリでホースも40ミリ。昨年度は11月6日に第3庁舎の消火栓を使って訓練した」と答えました。それを受けて、私からは、「実際の火災や訓練では職員のうち消防団員でなければノズルを持つことができないのか」と質問しました。これについて課長は、「いざというときの消火設備だ。初期消火に当たるべきものが特殊な技能を持ったものでなければならないということでは初期消火の意味をなさない。誰もが使えるものでなければならない」と答えました。正論です。点検について私は、「実際の水が出るかどうかまで確認しないと消火栓の機能をチェックできない」として改善を求めました。これについて課長は、「次の訓練までに、どのような方法があるのか、実際に水が出るのか(出せるのか)も含め、検討する」と約束しました。事前に担当課と調査しておいた上での質問ですので、スムーズな展開となったと思います。休憩時間にトイレで市役所幹部の1人と会った際、「(今回の質問で)外堀は埋められた」と言っておられました。「消火栓の活用は消防団員に限る」という主張の不当性が浮き彫りになりましたね。トップのイラストは質問している様子です。
総務部関係では、会計年度任用職員の処遇改善、カスタマーハラスメント対策、ホームページの改善などで質問を展開しました。このうち、会計年度任用職員の処遇改善については、総務省の通達、県内自治体での対応状況などを明らかにしながら、ぐいぐいと質問を展開しましたので、時間のある時に詳しく書きます。
昨日、市役所ではコウノトリのことが大きな話題となっていました。一昨日のNT21のニュースで、今年、吉川区で巣立った幼鳥がいま北海道で3羽仲良くやっていると放送されたことで、みんな驚き、ホッとしたのでしょうね。委員会室でも、「橋爪さん、おまん、いじめたから北海道へ行っちゃったんじゃないの」とか「すごいね、北海道に行くなんて」などの声が上がっていました。
さて時間です。これから朝市宣伝です。
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