おはようございます。今朝は6時過ぎに起床しました。先ほどまで雨が降っていましたが、いまは青空が広がっています。朝の段階で山本のぶこさんが街頭に立っていることが伝わってきました。落選はしましたが、早速公約実現に向けて始動です。トップのイラストはその様子です。
昨日は上越市長選、市議補選の投開票日でした。投票率が前回よりも1割ほど落ち込んだのにはびっくりしました。「だれに投票したらいいかわからない」という声がたくさんありましたから、その影響が結果に出たのかも知れません。
市長選は保革の枠を超えて支援を受けた新人の小菅淳一候補(73歳)が2万4039票を獲得し初当選をしました。2位は風間直樹候補(1万9686票)、3位は現職の中川幹太候補(1万6295票)、4位は石田裕一候補(1万1567票)、後は宮越馨候補(9834票)、丸山章候補(3751票)の順でした。風間候補が予想よりもたくさんで驚きました。原発にきちんと向き合う姿勢が評価されたのかも……。テレビで開票の様子を見ていて、一時は5人候補が1万票台にならび、「ひょっとしたら再選挙か」という声が出るような状況でしたが、小菅候補がかろうじて再選挙ラインを越えました。これからどういうことになるのか、議会でしっかり見ていきたいと思います。
私たちが力を入れた市議補選、日本共産党の山本のぶこ候補は1万1501票獲得したものの、次点にとどまりました。当選は宮川大樹候補(2万3934票)、中土井薫候補(2万1413票)、渡辺希候補(1万5382票)でした。無所属新人の今井孝候補は8558票でした。
山本のぶこ候補10月に入って立候補を決意し、超短期決戦となったなかで、3人の現職共産党市議の得票(昨年4月の定例議員選挙)を大きく上回る得票をしました。これは大健闘と言えるものです。結果は残念ながら、次点となりましたが、今後のたたかいにつながるものと確信しています。結果が確定した時点で山本候補は、「短期決戦でしたが、皆さんのおかげでここまで到達できました。当選こそしませんでしたが、3市議の合計得票を超える支持をいただき、すごいことだと思っています。今後は別の活動で頑張っていきたいと思います」と挨拶しました。そばにはずっとお連れ合いが寄り添っていました。夫婦で頑張ってくださいました。感謝です。下のイラストのトップは一昨日の夕方、馬場県議と共に撮ったものです。他のイラストは、事務所にコロッケなどを届けてくださった人、候補者にプレゼントを渡す渡辺寿子さん、お礼と決意の挨拶をする山本さん夫婦を描きました。




きょうは、市議補選に関係する用事やその他もろもろのことをやらなければならず、忙しくなりそうです。

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