まとまった雨が降っている

今朝はうれしいことが２つありました。まずは待望の雨です。ちょぼちょぼの雨ではありません。朝の8時半ころからずっと降っています。まだ止む気配はありません。これで農作物は助かるでしょう。トップ画像はわが家の庭に降る雨の様子です。

もうひとつはコウノトリがやってきたことです。ここ数年、コウノトリと出合っていますが、今年は姿を確認できませんでした。今朝、近くに住む人から教えてもらい、ようやく見ることができました。足環の色で検索したところ、2019年4月19日京丹後市生まれのオスで4歳でした。まだ、正式に確認していませんが、この鳥は前にも吉川区にやってきたことがあります。

昨日は日曜日、午前中は妻を美容院に送り、お昼近くになって高田に向かいました。これは高田まちかど交流館（旧第四銀行高田支店建物）でコンサートがあったからです。題して、「まちかどすまいる演奏会」。驚いたのは、「aya」さんの「ソウルサウンドライヤー」。初めて演奏を聴きましたが、音の心地よさは他には無いものです。こんな楽器があったんですね。そのほかにも、オカリナやギターの演奏あり、尺八あり、歌あり、朗読もある。全体としてやさしさに満ちたコンサートでした。このうち朗読はMIHOさんによる斎藤隆介・作、岩崎ちひろ・絵の「ひさの星」、大雨の時、幼い子を助けたひさが水に飲まれてしまう悲しい物語ですが、何度も読んでも、いつ聴いても新鮮です。MIHOさんの朗読は二度目です。今回も素敵な朗読でした。

その後、近くの大島画廊に寄りました。池上正敏先生の絵画教室に通っている人たちの作品展の最終日だったのです。会場へ行っても誰一人知っている人がいなかったならつまらないなと思っていましたが、柿崎区在住のKさんがおられました。趣味で絵を描いている人は大勢いるんですね。作品展はどうしても知っている人の作品に目が行きます。私のように片手間で描いている人間とは違い、風景画ひとつとっても丁寧に描かれていました。

きょうは、午前に木田のクリニックへ行くほかは家でデスクワークです。