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雪崩危険個所、湿地ブルに注目

 おはようございます。昨日は素晴らしい天気になりました。気温も上昇し、何か春がぐんと近づいた感じすらしました。

 午前は市政レポートの印刷でした。今号は9000枚を超える印刷をしなければならないのですが、このうち約4000枚を正午までに印刷しました。両面印刷です。片面の印刷を終え、すぐにその裏を刷るという流れでしたので、裏面の印刷スピードを落とし、ミスがないように心がけました。お陰でプリントミスはわずかに1枚だけでした。

 正午過ぎに事務所を出発。市政レポートのポスト下ろしと「しんぶん赤旗」日曜版の配達で浦川原区、安塚区、大島区、吉川区を回りました。途中、生活相談で1軒寄りましたが、猛吹雪の先週と違って、余裕を持って行動できました。2日に井上さとし参院議員が上越市の山間部の視察をされることもあり、「視察の参考になることはないか」とあちこち見て動きました。

 注目したのは雪崩危険個所です。まずは雪崩防止柵の設置状況です。防止柵は昨日のような気温の高い日、雪崩が発生しても安全な通行が確保されるよう設置されています。昨日、動いた範囲で最も多くの防止柵が設置されていたのは県道柿崎牧線の浦川原区東俣地内です。改めて見てみると100基近く設置されていました。よく見ると、崩れかかっているものもあります。防止柵が必要な個所で未設置の場所は、先日書いた主要地方道上越安塚柏崎線の板山地内です。でも、ここは雪庇落としがされていて先日のような危ない状況はなくなっていました。写真は東俣地内の防止柵です。

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 もうひとつ、昨日、写真に撮りたいと思っていたのは湿地ブルです。先日、牧区高尾でたくさんの湿地ブルを見てから、これがどういう役割をしているかを何人かの関係者に訊き、確認しました。導入された湿地ブルは、冬期間、除雪機でも対応しきれない雪処理で力を発揮し、春あるいは秋に田んぼで代かきをし、水をためるときにも使っていることが分かりました。昨日は大島区の旭地区で3台の湿地ブルが動いていましたのでしばらく見学させてもらいました。写真は竹平です。

buru130131.JPG

 家に戻ったのは午後6時半過ぎでした。それから市政レポートの残りの印刷です。この時はストーブをつけ、片面を印刷したら約1時間乾かしました。裏面は配布地域によって文章も写真も違いますので、版下を何枚もつくり、印刷をすすめました。すべて終了したのは午後10時半過ぎとなりました。単純作業ですが疲れますね。

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2013年02月01日 04:28に投稿されたエントリーのページです。

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