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ドクターヘリに関して消防事務組合に申し入れ

 おはようございます。今朝は曇り空です。「しんぶん赤旗」日刊紙の配達から戻って、パソコンに向かっています。車から見えたのはウワミズザクラです。あちこちで満開になりましたね。そして、コナラやクヌギなども花を咲かせています。写真はウワミズザクラです。

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 昨日はほとんど吉川区内で動きました。その間に、何度か、家に戻りフェイスブックで発信したり、上越地域消防事務組合に申し入れたりしました。消防組合に申し入れたのは、ドクターヘリのランデブーポイント(現場の救急隊と合流する場、ドクターヘリの離着陸場)に関してです。浅野消防長に2つの項目について申し入れをしました。ひとつは、2日の吉川区での事故を教訓に、中山間地でのランデブーポイントをもっと身近なところに確保できないか検討すること。もうひとつは、管内のランデブーポイントを組合のホームページに掲載すること。消防長からは、何度も電話をもらいましたが、検討を約束していただきました。写真は2日に発生した吉川区上川谷での事故の写真です。

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 夕方からは頸城区地域協議会でした。公民館の運営及び配置基本方針案に関する議論を聞きたくて傍聴に出かけてきました。前回の4月30日の会議の時と同じく、活発な議論が行われました。
 市教委からの説明の後、委員からは、「頸城の独特の認めてほしい」「市内の公民館活動を金太郎飴にするのか」「頸城方式を評価いただくなら、28区に拡大を」などと言った発言が相次ぎました。合併後、廃れつつある地域をなんとか元気づけようと頑張ってきた拠り所が公民館、分館の活動だった。これを弱めるようなことがあってはならない─委員の発言を聴いていて、この思いが共通なんだなと改めて感じました。
 昨日の議論を聴いている限り、このままでは基本方針案の議論は前に出ないなと思いました。それぞれの区で、いまの公民館活動の現状について出しあい、どこがいい点か、どこに問題があるか、どうしたらいま以上にいい公民館活動が出来るようになるか、その流れの中で議論しないととん挫するでしょう。

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 きょうは柏崎市で『原発に依存しない地域づくりへの展望』(自治体研究社)の出版記念集会です。京大の岡田知弘教授とも久しぶりに再会できるので楽しみにしています。帰ってくるのは夜遅くになると思います。懇親会もあるようですから。

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2013年05月11日 08:04に投稿されたエントリーのページです。

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