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石塚正英さんが講演。比例の藤野さん上越で演説


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 少し前に事務所に戻ってきました。おはようございます。今朝はレポートの印刷をした後、新聞屋さんへの持ち込み、「しんぶん赤旗」日曜版の配達と大忙しでした。出かけるときは西の空が少しだけ明るかったのですが、いまはだいぶ青空が広がりました。写真は家の近くで撮ったものです。

 昨日は各派代表会議から始まって、議員懇談会、勉強会と続きました。このうち議員勉強会は「北陸新幹線に関する取組について」がテーマ。講師は私の高校時代の同級生で、東京電機大学教授の石塚正英さん。今回の議員勉強会には議員や行政マンでもない2人の市民の方が参加しました。初めてのことです。議員が市民とともに学ぶ機会を持つというのはいいことだと思います。
 石塚さんはくびき野の歴史風土について、鎌で切りつけて風を撃退する風の神儀礼や川上善兵衛が近代的なまちを作ろうとしたことなどをあげながら説明しました。石塚さんらしい切り口だと思いました。石塚さんはくびき野の特徴を「野人性」と「助け合い」の2つにまとめました。住民の雨乞い地蔵の扱いが途中から正反対になるなんて知らなかったです。「助け合い」は「もらい風呂」が広く行われていたので、よくわかります。くびき野の特徴を生かすために、石塚さんが提案した衣食住の地産地消、善兵衛の放射線道路のまちづくりに見習う、文化の地産地消など7つのこと、新鮮でした。並行在来線に関しては、川上善兵衛に習って、「駅の駅」構想や女性で賑わう場づくりなどを提案していました。おもしろい講演でしたね。

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 議員勉強会が終わったのは午後3時25分。それから大急ぎで日本共産党の街頭演説会に駆け付けました。高橋ミキ子さんの訴えは聴けませんでしたが、比例代表の藤野さんの訴えは全部聴くことができました。消費税増税、集団的自衛権行使容認、原発再稼働といった安倍内閣の暴走にストップをかけ、暮らしを守る政治を日本共産党とともにつくろう。新潟市での演説もそうでしたが、藤野さんの演説はわかりやすく、しかも力強いものでした。

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 きょうは午前中に私の事務所にある事務機などを新しい建物に運んでもらいます。選挙と重なってしまいましたが、仲間たちが手伝ってくれるというので助かります。午後からは上越市の北部で高橋ミキ子さんとともに街頭演説を行います。

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2014年11月22日 08:09に投稿されたエントリーのページです。

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