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入札や並行在来線対策などで質問


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 今朝も雨です。おはようございます。今朝は資源ごみを出す日なんですが、雨に打たれながら出してきました。雨の中、きれいな花を咲かせているのはオトコエシです。ツユクサとのツーショットをごらんください。

 昨日から総務常任委員会審査が始まりました。財務部からはじまって、総務管理部、そして企画政策部の途中まで審査は進みました。細かいことはなるべく訊かないようにしたつもりでしたが、さすがに何度も質問していくと、質問の展開がスムーズに行きません。広報対話課をすぎたあたりからおかしくなりました。最近は喉がやられていることを忘れてしまうことが多いのですが、水分補給を心がけたいものです。

 決算審査で私がとり上げた主なものは、入札不調後の対応、職員の労働安全衛生、ホームページにおける記者会見の掲載、行政監査など監査委員の活動、「越五の国」の連携、平行在来線対策です。
 このうち、入札不調後の対応については、昨年度、26件に及んだ入札不調があり、「随意契約に移行したもの」13件、「改めて入札を実施したもの」が13件となったことから、この2つにわける基準、考え方について明確にするようせまりました。担当課長の答弁では、「随意契約に移行する基準としては市の内規として定めている。予定価格と最低応札価格の差がおおむね10%以内で、かつ再度、公告入札にふすと適正工期の確保が困難となる場合としていて、案件ごとに総合的に判断している」とのことでした。私からは「再入札が原則だ。やむをえず隋契に持っていくなら、内規は文書化すべきではないか」と主張しました。池田財務部長は、「事務要領として整備していきたい」と答えました。
 市長の記者会見の模様についてはホームページに掲載されるまでの期間が長すぎるとして改善を求めました。担当課長は、「かつては会見から22、23日かかっていたが、いまは14日以内にアップできるようになった」とのべていましたが、それでも長すぎますね。こうした情報は古くなればなるほど読む人は少なくなります。市担当課としては、「より分かりやすく」するために編集作業に時間を費やしているようですが、記者会見後、速やかにアップするように改善してほしいものです。
 並行在来線対策では、JR東日本から在姿譲渡されるとしていた資産について、「改良されたものがあったか。あったらそれを具体的に教えてほしい」「JRの資産についてはトキめき鉄道が必要とするもの、不要なものがあったはずだ。どこがどうなったか主だったものでいいから示してほしい」と訴えました。これについては後に資料として示されることになりました。このほか、切符の自動販売機の設置状況、運賃値上げ対策として実施された回数券の発行実績等についても質問しました。また、北越急行の電車にトイレを設置してほしいとの声が強く出されていることを紹介して対応を求めました。こうしたところは活動レポートでお知らせします。

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 きょうも総務常任委員会です。帰りは遅くなるかもしれません。帰ったら活動レポートの作成も待っています。忙しい一日になりそうです。

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2016年09月14日 06:52に投稿されたエントリーのページです。

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