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交通安全指導などで賑やかな議論


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 おはようございます。今朝は3時半に目覚ましをかけておいたのに、起きたのは5時ちょっと前になってしまいました。活動レポートの作成が大幅に遅れています。

 昨日は総務常任委員会の2日目でした。企画政策部から始まって防災危機管理部、市民・生活環境部と審査が急ピッチで行われました。終わったのは午後7時半、さすがに疲れましたね。

 委員会では「統計要覧」、水族博物館の運営、交通安全対策、冬期保安要員設置事業、非核友好都市宣言推進事業、ふるさと交流、地域振興事業等をとりあげました。

 このうち賑やかな議論になったことのひとつは交通安全指導員についてです。すでに市は今年度の末をもって指導員制度をなくし、新たな制度に移行することを表明していますが、私からは指導員制度を生かしつつ、発展させた新たな制度を作るべきだと主張しました。担当課は、「指導員のなかには40数年やっておられる人もいるが、高齢化が進んできて後継者のいないところもある。安全教育アドバイザーという制度をいま検討中だ」と答えていました。これに対して他の委員からも、「交通安全がおろそかにならないか。交通安全に特化した方がいい」などの異論が相次ぎました。市では12月までに新たな制度案を示すとしましたので、12月議会はこの問題で再び大きな議論となりそうです。

 非核友好都市宣言推進事業では昨年度が戦後70周年であり、宣言20周年でもあることから、様々な取組が行われました。こうしたなかで、上越市戦争体験談集の一部を朗読グループの皆さんの力を借りて有線放送が取り組んだCD作成とその中身について、私の方から紹介し、改めて、いまの時点での戦争体験の掘り起こしの重要性を指摘しました。今後、新たな取り組みがはじまることを期待したいと思います。

 きょうは活動レポートの作成を早めに終わらせ、「しんぶん赤旗」の日曜版の配達に出たいと思っています。夕方には松代に行くことになっていますので、安塚、大島方面は午後からになります。

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2016年09月15日 06:25に投稿されたエントリーのページです。

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