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行革で平和を削ってはならない


 おはようございます。昨夜は家に帰ることが出来ませんでした。市議会総務常任委員会が終わったのは午後9時15分、地元事務所に戻ったのは午後10時を回っていました。それから、活動レポートの作成です。睡魔とたたかいながらパソコンに向かったのですが、横になる、パソコンに戻る、を繰り返し、とうとう明け方になってしまいました。

 昨日は総務常任委員会2日目でした。企画政策部から防災危機管理部、そして市民・生活環境部とボリュームのある資料を見ながらの審査となりました。書きたいことはいくつもありますが、とりあえず、2つのことについて書いておきます。

 1つは新水族博物館で10日にバンドウイルカがまた亡くなった問題です。亡くなったのは、愛称アルク(推定年齢7歳)です。昨年12月より体調不良が続き、3月8日からさらに悪化、まったく餌を食わなくなって、獣医師の手当てのかいなく10日に亡くなったといいます。指定管理者の株式会社横浜八景島でいま詳しい死因を調査中で、今後のイルカのパフォーマンスは、しばらくの間、2頭体制で継続するという方針です。
 
 これを受けて委員からは、原因や今後の対応について、「短期間の間に2頭も亡くなった。こういう例はあるのか」「4頭でのパフォーマンスはどうしていくのか」「今後、パフォーマンスをするイルカをどのように補充する考えか」などの質問が相次ぎました。私からは、「当面、八景島はもちろん、あらゆる知見を投入して徹底究明すべきではないか」「パフォーマンスはその間、休止すべきだと思う」とのべました。そして委員会は、昨夜、一般会計補正予算の採決に入る前に、委員会の総意だとして、大島委員長発言がありました。それは今回のイルカの件については、①イルカの死について、徹底的な原因究明を行うこと、②原因が明確になるまで、現存2頭によるパフォーマンスについては慎重を期すこと、という内容です。関係者は重視していただきたいですね。

 もう一つ、今回の行革の中で大きな問題となっている広島平和記念式典への中学生派遣の生徒数を24人(市内全中学校から)から8人に減らす問題です。

 委員会で私は、昨年8月に広島平和金式典に参列した中学生の感想文を手にこの問題をとりあげ、「これまで私は派遣する中学生は各校から2名にしてほしいと訴えてきた。それだけ生徒を広島へ派遣することの意義が大きく、平和の担い手になってくれると思ってきたからだ。どうしてこういうことになったのか」「行革というのは場合によっては(お金を)増やすことも必要だ。大事なのはこの事業をどう育て大きくしていくかだ。担当課として踏ん張らなきゃだめだ。平和というのは金で計算できるものではない。上越市は非核平和友好都市宣言を行っている市。行革の名のもとにこういうことをやるのは間違いだ。行革は平和をけずってはならない。6月議会で(24校派遣に)戻してもらいたい。そうでないと平和宣言が泣く」と訴えました。

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 これに対して市側は、「これまでも大きな効果はあった。一方で非常にハードな日程もあって、子どもたちに負担をかけるという面もある。学校のいろんな行事もある。人数についてはそういうことを考えてみた。中学校への巡回平和展は継続を決めた。決して削減ありきではない」などとのべて譲りませんでした。これでは市民も納得しません。今後もこの問題をとりあげていきます。

 きょうは、議会は休会日ですが、午前、午後と会議が2つあります。その間に「しんぶん赤旗」日曜版の配達もしなければなりません。大忙しとなりそうです。

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2019年03月14日 07:52に投稿されたエントリーのページです。

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