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教科書展を取材


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 おはようございます。今朝はいい天気ですね。青空が広がり、真夏の景色になってきました。きょうも暑くなりそうです。写真は今朝の雲です。

 昨日は午前に打ち合わせ会議があり、そこに顔を出した後、取材のため教育プラザに行ってきました。教育プラザでは、来年度に使用する教科書の展示がされていて、新婦人のメンバーも数人来ておられました。

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 展示されている教科書は上越市の小中高で使用する教科書だけでなく、全国各地で使用されるものも入っています。その中には、原子力発電を「地球温暖化の原因となる二酸化炭素をほとんど出さず、原料となるウランを繰り返し利用することで、大きなエネルギーを安定的に得られる利点も指摘されています」と記述したり、明治憲法が近代憲法として高く評価された、と紹介しているものもありました。

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 私は現在、政治問題化している事項がどう記述されているか注目して展示を見に出かけたのですが、その点だけでなく、いろんな意味で勉強になりました。

 ひとつは感染症についてです。中学校の保健体育や高等学校の化学の教科書では詳しく書いてありました。これらを先日の一般質問の前に読んでおけば、さらに一歩踏み込んだ質問ができたかもしれません。それほど参考になったのです。

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 上越市の中学校で使う国語教科書では、工藤直子の随筆と初めて出合いました。冬の青空についての文章、古い記憶に残っている言葉に焦点を当てて、父との思い出を豊かに書く手法は見事でした。また、大岡信の「言葉の力」という文章にも出合いました。「(言葉は)それを発している人間全体の世界をいやおうなしに背負ってしまう」「人間全体がささやかな言葉の一つひとつに反映する」などの指摘は重いものがあります。

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 このほか、生物だと思いますが、「ヒトの五感に関する進化」に記述の中で、「ヒトは、その進化の過程において嗅覚が減退する一方で、視覚が発達した」「ヒトの得る情報のうち、約8割が視覚からの情報」とありました。また、様々な動物の味覚に関する進化についても、「鳥類の祖先では『甘味』の受容体が失われ、多くの鳥類は、残りの4つの基本的な味覚を感じている」とあり、ぐいぐい引き込まれました。

 美術の教科書では「視点の冒険」のページで前山忠さんの作品を思い浮かべました。「その一枚が人を動かす」では、イメージの力で伝えることの魅力が書かれていました。すべてが勉強になります。

 展示会場には約2時間いましたが、学校の教科書は読めば読むほど面白く、ためになりますね。教育プラザでの教科書の展示は25日まで(午前9時半~午後6時)です。

 夕方は地元総合事務所で区内独自で取り組んできた事業に関する打ち合わせ会議がありました。それが終わって、車を走らせると、米山さんも尾神岳もこの時期として最高の美しい姿となっていました。下の写真は米山さんです。

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 夜は早めに家に戻ったのですが、その分、テレビを見てしまいました。でもいい番組を見ることができました。ひとつはNHKのプロフェッショナルです。再放送だと思いますが、妙高高原出身のユーチューバー、ヒカキンを追っていました。また民放では沖縄戦を振り返る番組が放送されていて、日本共産党の元衆院議員古堅実吉さんが登場、90歳とは思えないくらいはっきりした言葉でインタビューに応えておられたのにはびっくりでした。

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 きょうはこれから高田です。その後、会議や病院での打ち合わせなどが目白押しです。

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2020年06月24日 08:06に投稿されたエントリーのページです。

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