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移動露店出展手数料などで審査


 おはようございます。今朝は6時半過ぎに起き、活動レポートの修正作業をしています。印刷は昨日のうちに表面だけ終わらせていたのですが、いまごろになって間違いに気づきました。次号で訂正するしかありません。外は曇り、12月らしい空模様です。

 昨日は直江津の朝市宣伝をした後、市役所へ。すでに文教経済常任委員会が始まっていて、私は議員控室でタブレットで審議の様子を見守りました。

 注目したことの一つは、移動露店手数料の改定議案です。高田城址公園観桜会や上越まつりなどの移動露店の手数料を来年1月1日から、これまでの日額180円以内から日額300円以内にするという内容ですが、他市との比較、関係者の合意などを確認するとともに、引き上げ時期についても質問が出ました。特に飯塚議長は、「(引き上げの)時期が違うんじゃないか。新型コロナウィルス感染症が収束してからでいいのではないか」と強く主張しました。小田産業観光交流部長は、「時期については協議して、議会に提案していきたい」と答えました。当然です。

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 もうひとつは新型コロナの影響で苦戦している「くわどり湯ったり村」「柿崎マリンホテルハマナス」など11の観光施設等に対する減収補てんです。今回は指定管理者との協定に基づき、10月~12月まで4097万円を支援する予算が計上されました。担当課の説明によると、宿泊と宴会施設では、過去3年間と比較して約2割まで売上が落ち込んでいるとのことでした。委員からは、民間の同種施設との比較、各施設の営業努力の必要性などについて質問がありました。

 減収補てんと関連で、上野委員長は大潟区の鵜の浜人魚館プールの冬季間中止問題を取り上げ、「利用者から大きな不満の声が出て、署名運動も起きた」と指摘し、その後の対応をただしました。施設経営管理室長は、「(関係者からは)何とかご理解いただいた。ただ、4月以降は必ず再開せよと訴えられ、出来るだけ再開させていただくと約束した」とのべていました。

 委員会終了後、三和、安塚、大島とまわりました。途中、入った食堂ではお客は私一人、お店のマスターから新型コロナの下での商売の状況などを生々しく語っていただきました。中身は書けませんが、極めて深刻だと感じました。

 大島区で「しんぶん赤旗」日曜版の配達が終わりの頃、すでに暗くなり始めました。12月ですので、夕方になれば冷えてきます。写真は配達の途中、田麦にて撮った写真です。

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 きょうは総務常任委員会です。夕方までかかるかも知れません。

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2020年12月04日 08:01に投稿されたエントリーのページです。

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