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春普請、ブックレット「やまざとに暮らして」

 今朝はちょっと肌寒さを感じます。ここ数日、いい天気が続いたので、特別、そう思うのかも知れません。おはようございます。外は曇り空、満開の桜を楽しむにはいまいちの天気ですが、雨が落ちてこないだけでも良しとしましょう。

 昨日は午前中に地元集落の春普請でした。仕事は主に用水路の泥上げです。このほか、農道や水路沿いで傷んでいる箇所に土嚢を積むなどの作業もありました。水路の泥は少なそうだという情報が事前に入っていたのですが、いったん、入ってみたら、そうではありませんでした。20㌢~30㌢の泥、それも砂利まじりのところがありました。普段、スコップをもって仕事をすることはないので、疲れました。

 普請ではいろいろな人と話ができました。その一人、善長寺の前住職さんとは、貼り替えられたばかりのお寺の掲示板のことで話をしました。「ここにすわると なぜか落ちつく 私の居場所は ここにある」。自然体の素敵な言葉ですが、前半は西本願寺の言葉で、後半は前坊守の自作だということでした。

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 午後からは地元事務所でデスクワークなどをしました。一昨日夕方、鍋ヶ浦から見た日本海にイルカらしきものがいたと書きましたが、昨日の「にいがた経済新聞」に「上越市の海に鯨類現れる」という記事が掲載されました。クリックしてお読みください。

 事務所では、先日、大島区で入手したブックレットを一気に読み、その感想を書きました。以下はフェイスブックで発信したその原稿です。

(やまざとに暮らして)

 大島区田麦の農家民宿「うしだ屋」さんで話題のブックレット「やまざとに暮らして(4つの移住物語)」を入手し、一気に読みました。ひと言でいうと、〝楽しさがあふれている〟ブックレットです。

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 天明伸浩さん。いろんな分野で頑張っている忙しい人ですが、「ゆったりとした気持ちで暮らす」達人だと私は思っています。何よりも家族を大事にして一緒の時間を多くとる、近くの山などに登る、星空を観察する、小鳥たちの声を楽しむなど、やまざとでの暮らしの楽しみ方を熟知しているのにはびっくりです。ブックレットには紹介してありませんが、お連れ合いの描くイラストと文章も素晴らしい。

 たましぎ農園の鴫谷幸彦さんと玉実さん。第一印象は、幸彦さんは「楽しい人」、玉実さんは「写真が上手で、美的なセンスの持ち主」でした。農家になって、もう7年も経ったんですね。二人とも持ち味を活かしながら、地域に溶け込んでいます。農産加工所では、子連れ出勤すると、「一緒に働く村のお母ちゃんたちは競っておんぶしたがり、面倒を見たがり、可愛がってくれた」なんて、最高です。

 えこ健もりもり農場の石川盛和さん。今冬の大雪で長時間停電になった時、地域の皆さんと楽しく過ごしている素敵な写真をフェイスブックで発信しました。その写真で石川さんの魅力を再発見しました。〝天然の人間〟と言ったら怒られるかな。「天然の水を飲み、自分たちで作った味噌汁と減農薬の米を食べ、暗くなったら休む」。この境地がどこから来たのか石川さんの文章を読み、詳しく知ることができました。

 うしだ屋の牛田詩歩さんと光則さん。二年ほど前、田麦で数十年ぶりに嫁入り行列を再現したことが忘れられません。花嫁姿の詩歩さんの美しかったこと…。その詩歩さんが田んぼをやり、農家民宿のお母さんをやっている。そして光則さん、ブナ林観察ツアーで植木さんに替わってガイド役を務め、植物や田麦の歴史についても語りました。その時、光則さんは、やまざと暮らしの案内人をやれる人だと思いましたが、その通りでした。これから、うしだ屋さんの取組が楽しみです。
 
 このブックレットは全体で27ページという短さです。それでいながら、初めて中山間地で暮らそうという人にとってはヒントがいくつもあります。いま、住んでいる人たちにとっても、足元の暮らしの魅力をとらえ直すことができる冊子になっているのではないでしょうか。「慌てながら四季を惜しんで楽しんでいる」など、登場する人たちの文章力には圧倒されました。ぜひ読んでみてください。

 きょうはこれから党議員団会議です。まもなく、母を介護施設まで送り、その足で市役所に向かいます。


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コメント (1)

大狸:

こんばんは。お寺の掲示板、いいですね。『ここに座るとなぜか落ち着く』僕は落ち着く場所を求めて右往左往しているような気がします。『私の居場所はここにある』居場所が有ることは、とてもいいですね。お寺の掲示板に僕はとても心惹かれます。

(大狸様)コメント、ありがとうございます。私もお寺の掲示板はどこへ行っても気になります。特にお寺の自作の文章はよく読みます。

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2021年04月05日 07:32に投稿されたエントリーのページです。

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