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市長選・市議補選で記者会見

 おはようございます。今朝は7時近くまで寝ていました。二度寝ではなく四度寝か五度寝で目が開かなくなっていました。外は曇り、また雨になりそうな気配です。

 昨日は午前9時から各派代表者会議でした。10月に行われる市議補選で、選挙ポスター掲示自粛に関する決議をしようということで案文が示されました。前にも書いたと思いますが、選挙では候補者が公選法に基づいて堂々と政策を訴え、支持を訴えることが大事です。ポスターもその一環です。それを当事者でもないものが勝手に「公営掲示板」以外は貼らないとすること自体、おかしなことです。私は反対を表明しました。ただ、他の人たちが賛成しましたので、9月議会には提案される見通しです。このほか、政務活動費についても話題となりました。この中で私は、「政務活動もその活動で必要となるものも社会の変化の中で多様になってくる。新型コロナ対策を取りながら議員活動を進めていくことが必要となっているなかで体温計などを用意することは当然のことだ。そういったものまで問題視することはおかしい、心外だ」と述べ、報道されたことについてもふれました。

 
 午後1時半からは日本共産党上越地区委員会、党議員団で共同記者会見を行いました。今回の会見の目的は、市長選についての基本政策とその対応、そして市議補選についての候補者発表でした。

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 市長選基本政策については平良木市議がその概要を紹介するとともに、現在立候補表明している人と政策について意見交換し、支持するかどうかを決めていくことを明らかにしました。その際、ポイントとなることは、①新型コロナ対策を思い切って強化するかどうか、②厚労省や新潟県等が進めようとしている病院改革にどう対応するか、③行政主導ではなく、市民の声をキチンと聞いた本当の行政改革を進めるかどうか、そして、④国や県に上越市を代表して堂々とものがいえるかどうかだと説明しました。基本政策については下線のついたところをクリックするとご覧いただけます。

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 市議補選については、いわさわ健(岩澤たけし)地区委員会暮らし・子育て相談室長を擁立することを発表しました。いわさわ健氏は50歳。本町在住。飲食店を経営し、現在、上越民主商工会会長です。いわさわ氏は記者会見で、「新型コロナ対策に全力を上げ、市民のいのちと暮らしを守っていく。また、病院つぶしを許さず、病院と医療を守っていきたい」「これまで取り組んできた中心市街地活性化にも力を注ぎたい」と決意を語りました。一番上の写真中央で立っている人がいわさわ氏です。いわさわ氏のリーフレットはこの下線がついたところをクリックしてください。お読みいただけます。

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 記者会見後、平良木市議と共に市長選に立候補を予定している野澤朗氏の事務所を訪ね、野澤氏に基本政策を手渡し、懇談してきました。同氏とは上越圏域の病院のあり方、国や県との関係をどうするかなどで意見交換できました。そして、その後、同じく立候補予定者の中川幹太氏とも連絡をとりましたが、同氏の都合がつかず、後日、お会いすることにしました。

 夕方からは梅谷守衆院新潟6区予定候補の選対集会がありました。本番まであと2か月、最後の最後までどう戦っていくかが示され、その内容を全会一致で確認しました。

 きょうは、これから総務常任委員会、議員団会議と続きます。

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2021年08月25日 08:26に投稿されたエントリーのページです。

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