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朝市宣伝、新潟県党会議


 おはようございます。今朝は完全に寝坊しました。外は曇り空、どんよりしています。いまのところ、小鳥たちの声は聞こえてきません。

 昨日はまず、三八市へ。最初、小雨が降っていたのですが、徐々に回復、まずまずの天気となりました。いまいちの天気にもかかわらず、人出はいつもより多かったのは日曜日のせいだったからでしょうか。子どもたちの姿もたくさんありました。どら焼きともう一つ、これもお菓子屋さんでしょうか、お客さんが長い列になっていました。久しぶりにお店を出した花屋さんでは、お茶をご馳走になってきました。市役所の若い職員さんからも声をかけてもらいました。

 朝市宣伝後、いったん地元に戻り若干のデスクワークをし、柿崎へ行きました。仲間と合流して県党会議に参加するためです。

 会議は午後1時から。樋渡委員長の報告ではウクライナ情勢や参院選や県知事選をめぐる状況が丁寧に話され、引き込まれました。

 ウクライナ問題では、ロシアのウクライナ侵略はこれん憲章違反であり、プーチン大統領がどんな言い訳をしようともなりたたないこと、核兵器のない世界をつくることが急務となっていること、ロシアの侵略行為をやめさせるためには、多くの国々と市民社会が「侵略やめよ」「国連憲章守れ」の一点で声をあげ、力を合わせることが大事であること、自民党や維新の会等の一部の勢力、「日本会議」などが「国連は無力」「憲法9条は役に立たない」と言っているが、これらの議論は「力の論理」に行きつかざるをえないことなどが明らかにされました。

 5月12日に告示される県知事選挙については、「市民と野党の共闘」による統一候補を擁立する見通しとなったこと、花角知事は原発問題での公約をふみにじっていること、全国に先駆けて県央医療圏域で病床削減の再編に着手したことなどをあげ、「これまでの自民党系知事に例がないほど自民党べったり」であることなどを明らかにしました。

 参院選については、岸田内閣が安倍・菅政治を継承しているだけでなく、安倍・菅以上に危険な方向に踏み出していること、野党の政治的な立場が総選挙前と比べ、大きく変わったことなどを明らかにし、2月9日の幹部会決議にもとづいて、岸田自公政権に厳しい審判を下し、政権交代の足がかりをつくる、「自公と補完勢力による『翼賛体制』づくりを許さない最強の力となる」こと、「野党共闘の大局的発展にとって何よりの推進力となる」ことをめざして頑張るよう訴えました。

 会議では、県内の何人もの仲間から声をかけてもらいました。そのなかには吉川区出身で、上越市外に住んでいる人もいました。うれしい再会でした。

 きょうは、厚生常任委員会審査ですが、明日からの総務常任委員会審査の準備を中心に頑張りたいと思います。

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2022年03月14日 08:04に投稿されたエントリーのページです。

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