馬場弁護士の推薦を決定

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おはようございます。今朝は5㌢ほど雪が降りました。除雪車は出動しなかったようです。朝のうちは雪が降っていたのですが、いまは日も差し、青空が見えてきました。

昨日は午前に友人の葬儀があり、一般会葬に参列してきました。体は細く、髪の毛が薄かった人ですが、遺影は帽子をかぶっていて、おもわず「かっこいい」と言ってしまいました。先に亡くなったお連れ合いや子どもさんたちとの思い出の写真を見て、忙しくても家庭を大切にした人だなと思いました。安らかに眠ってほしく思います。葬儀からの帰り道、米山さんがきれいでした。

いったん家に戻ってから、着替えて、高田世界館へ向かいました。映画「百年と希望」を観るためです。この映画は日本共産党の2021年の活動を追ったドキュメンタリーです。赤旗編集局での新聞づくりの様子や池川友一都議や池内さおり元衆院議員などの活動がじつに生き生きと描かれていました。登場した活動家も多彩で、のびのびと活動している姿が印象に残りました。とくに池川都議の活動では、子どもさんがどんな活動でもそばにいて、「こうでなきゃ」と思いました。自分の活動を振り返るいい機会にもなりました。

昼食後は、新エッセイ集の配達に出かけました。発行のたびに2冊ずつ購入してくださる高田のMさんは、父親を亡くされたばかりでした。自分の親が亡くなっての気持ちを語り合いました。Mさんの、本を見ての発言は、やはり、「(表紙の絵は)お母さんにそっくりですね」でした。母のことを知っている人たちはみなそう思うのでしょうか。

午後からは日本共産党上越地区の緊急地区委員会、そして党員集会がありました。緊急地区委員会では、先日、県議選出馬の記者会見をした馬場ひでゆきさんからの推薦要請を受けて、馬場ひでゆきさんを推薦することを決め、当選のために全力を挙げることを確認しました。

地区委員会後の党員集会には、馬場ひでゆきさんが駆けつけ、推薦のお礼と決意をのべました。若かりし頃、家永三郎の日本史教科書裁判のことを知り、社会変革の道を歩み始めたという馬場さんの話は、とても良かったです。とくに、歴史学者の高橋慎一さんの講演を聴き、「なぜ日本がアメリカから食料を購入するのか」、「自分の家の周りに田んぼがたくさんあるのに、なぜまずいパンを食わされたのか、その仕組みを初めて知った」というくだりは、私の20代の頃のことと重なり感動しました。弁護士として、いつも弱い人たちに寄り添ってきた馬場さんですが、馬場さんは、「私のお約束は〝みんなの暮らしを守り抜く〟ということです。弁護士25年、サラ金・商工ローンから始まって、離婚、相続、高齢者の財産管理、社会の注目を集めるような事件を手掛けということはありませんが、地元で相談いただいたことは、自分ができないものは別としてできる限り引き受けて解決をしてきました。この私の経験を皆さんの生活と政治に生かしていきたい」と決意を語りました。集会では、「大軍拡に反対を」「農業政策も訴えて」などたくさんの注文と激励が馬場さんに寄せられていました。必ず勝ち抜いてほしいものです。下の写真は笑顔で決意を語る馬場さんです。トップ画像は、団結頑張ろうをした時の様子を描いたものです。

集会からの帰り道、原之町の小川靴・カバン店付近を走っていたら夕焼けが素敵でした。その時の写真をご覧ください。

夜は私のホームページの更新作業をやり、イラストも描きました。活動レポート2096号、「春よ来い」シリーズの第743回「睡眠障害」をアップしました。ご笑覧ください。

きょうは、これから訪問活動です。

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