市長が川谷の地滑り現場を視察

おはようございます。今朝は５時に起床し、「しんぶん赤旗」日刊紙の配達をしてきました。雨が上がり、さわやかな朝となって、気持ちよく動けました。柿崎、大潟地内ではニセアカシアの花とも出会うことができました。しばらく、素敵な甘い香りを楽しむことができます。

昨日の午前は歯医者さんでした。約１年ぶりくらいかと思います、歯医者に行ったのは。入れ歯を支えている大事な歯の根っこが割れてしまい、痛みもある、ということで最優先で、行ってきました。治療には時間がかかり、しばらくは硬いものを食べられなくなります。しゃべるにも不自由で、マスクは当面、外せそうにありません。

午後からは、主要地方道大潟高柳線の吉川区川谷地内で昨年3月16日に発生した地滑り現場を中川市長など市の幹部が視察するというので、私も行ってきました。市長が現場を視察したのは地滑り発生直後に続いて２度目です。

3月議会では、私から、「（災害発生から）１年以上たった今、市長みずから再び現地に足を運んでいただいて、『いま、こんな状況になってます。県に対しては、速やかに皆さん方が通れるような状況になるように、市としても全力で頑張ります』というところを行動で示していただきたい」と要請していました。今回の視察はそれに応えたものです。現地では、地元町内会長さんなどが、18年前の地滑りよりも大規模で、復旧まで長期間かかり、田んぼの耕作や通院などで地域住民の暮らしに大きな影響を与えていることを話し、早期復旧と復旧するまでの支援を訴えました。市は近くの農道整備などでの支援を約束しました。下のイラストは、災害現場をバックにした地元住民と市長の姿を描きました。