干ばつ被害地の調査、再開

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おはようございます。今朝は6時過ぎに起床し、イラストを2枚描きました。その時間がけっこうかかり、ホームページの更新をいまやったばかりです。

昨日はかかりつけの医院に行き、診てもらいました。体温は正常、頭の痛みもほとんどなくなったなどの結果、新たな検査は必要ないでしょう、ということになりました。ホッとしました。それで、その後、牧区坪山、安塚区原山、大島区藤尾、足谷などの田んぼの調査に出かけました。

まずは、先月21日に藤野前衆院議員などと一緒に調査した牧区坪山、浦川原区真光寺に田んぼを見てきました。牧区坪山の田んぼはほぼ前回と同じ状況でしたが、真光寺の田んぼは前回調査時よりも悪化していました。品種は「こしいぶき」です。深刻です。すでに農業共済の検査手続きに入った模様です。下の写真は真光寺です。

続いて行ったのは安塚区原山です。ここの干ばつ被害は依然として深刻です。こちらは浦川原区真光寺よりもはるかに被害面積が大きいです。下の写真は原山です。前回見た道下の田んぼだけでなく、道上の田んぼもかなりやられていました。

最後は大島区です。藤尾、竹平、足谷と見て回りました。ここは8月11日、日本共産党議員団と馬場秀幸県議で見た田んぼがほとんどです。藤尾では前回、はっきりと被害状況が確認できなかった田んぼでも、枯れて変色している様子がわかりました。竹平では母の実家が昔作っていた大きな田んぼも田んぼの中心部の稲が「しいな」(稲穂に実が入っていない状態)になっていました。足谷では、枯死が激しかった田んぼで刈り取りがすでに行われていました。一部には、雨が降って、元に戻りつつある稲もありました。

時間は前後しますが、安塚から大島区に入った時、大島区の大島で、若い人たちが何人もよって、稲刈り作業を見ているところに出合いました。高齢者が頑張っている姿も素敵ですが、これからの担い手が生き生きと仕事をしている姿は格別です。ここで、「橋爪さん、今夜来てくださいよ」と「スカイランタンナイト」に誘われました。ありがとね。

昨夜は大島中学校のグラウンドで開催された「スカイランタンナイト」を楽しんできました。同校は来年3月末で閉校し、安塚中学校、浦川原中学校と統合しますが、その前の思い出作りの1つなのでしょう。このイベントにはPTA関係者だけでなく、地域の人たちも大勢参加されました。私もPTA会長から勧められ、ランタンを上げさせてもらいました。みんなでランタンを見上げていると気持ちいいですね。幸せ気分になります。会場ではいつも素敵な歌を聴かせてくれるMさんや地域協議会で顔なじみのT子さんなどにも出会いました。「これが最後の大きな集まりかも」という声も近くから聞こえてきました。なんとなくさみしくなりました。トップのイラストはランタンを楽しむ人たちの姿です。

活動レポート2124号、「春よ来い」シリーズの第771回、「昔の写真」をホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

きょうは、これから朝市宣伝です。

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