9月議会終わる

季節の風景

おはようございます。今朝は5時過ぎに起床し、活動レポートの作成をしています。ようやく原稿ができ、これから印刷作業です。外は小雨が降っています。

昨日は9月議会最終日でした。午前は農政建設常任委員会と総務常任委員会でした。渇水、干ばつ被害対策で補正予算が提出されていて、その審議です。委員会には農地の渇水・高温対策の最新資料が配布されました。補助金申請のうちポンプの購入が116台にも上っているには驚きました。私は番外でしたが、審査の中で、関係農家の声を聴きながら抜本的な対策を急ぐこと、農地の復旧工事における自己負担の割合(現行35%)を下げる協議を県と進めることの2つを求めました。

午後からは議会運営委員会でした。議会における理事者側の答弁について、丸山委員から注文が出されましたので、私からも「答弁の中で、議員が聞いていないことについての発言がある。こうしたことはやめてもらいたい」と発言しました。

午後1時45分から本会議でした。常任委員長報告の後、5人が討論が立ちました。私は昨年度の一般会計決算など4議案に反対の立場で討論しました。このうち、一般会計の歳入歳出決算については、高齢者を含む全年齢にわたって補聴器の購入を補助する制度改善が図られたこと、住宅リフォーム補助の上限額引き上げなどの拡充などを評価しつつも、非正規職員が過半数を越えている保育園の現場をはじめ、市の職員配置では正規職員数を抑えて非正規職員比率が依然として高い点、重要な教育の一環であり、市が責任を持って業務を行うべき学校給食において、調理業務の民間委託がさらに拡大されている点などを厳しく批判しました。討論原稿は用意していったのですが、お昼に魚を食べ、その骨が喉にひっかかかってしまい、しゃべるときに気になってしょうがありませんでした。

さて、これから折り込み作業をやり、朝市宣伝、そして総務常任委員会の所管事務調査に出ます。トップの絵は、ハギです。

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