第28回東京吉川会

吉川区

おはようございます。今朝は6時40分過ぎに起床しました。その後、昨夜描いたイラストの色塗りをしました。これにけっこう時間がかかりました。外は小雨、寒くなりました。

昨日は東京吉川会総会でした。2019年の11月以来ですので、4年ぶりの開催となりました。吉川区からはワゴン車と新幹線で12名が参加しました。私はワゴン車に乗っての参加です。車中では、同級生のTさんの隣でしたので、話すことは多く、おしゃべりがはずみました。

東京都内の会場に着いたのは午前11時前です。今回から会場は松之山出身の人が起業した吉池本店ビル(御徒町)です。待合の場所には「北雪」「麒麟山」など新潟の酒がたくさん並んでいました。開会前、会場に来る参加者の顔を見ていたら、懐かしい顔がたくさんあって、「ああ、この人も来てくださったのか」とうれしくなりました。その中には6月に吉川区のスカイトピア遊ランドで数十年ぶりに会ったHさんや先日、弟の葬儀後、来てくださったSさん夫婦などの姿もありました。

開会は12時から。常山正樹会長がこの間の動きなどについてふれ、再会を喜ぶ挨拶をされました。吉川区からの参加者は一人ひとり前に出て、自己紹介しました。そして小田副市長が来賓を代表して親しみを込めた祝辞を述べました。代読された市長メッセージには尾神岳にも触れた言葉が入っていて、とても良かったです。

第1部と2部の休憩時間の間に、吉村雅夫さんが慶長2年(1597年)の「越後国郡絵図」に各村の世帯数と大人人口を書き込んだ資料に基づいて、吉川区のエリアは昔、鉄の産地だったこと、大きな村であった吉河村が忽然と消えたことなどについて、話をしてくださいました。興味深い内容でした。

私は第2部の懇親会で挨拶、乾杯の音頭をとらせてもらいました。挨拶では、吉川区でも熊が出没していることやいまでもとれるサルナシ、ナツハゼ(アタジキとも呼ぶ)、エビヅルといった山の幸について話をしました。子どもの頃、食べた記憶を持っている人がけっこうおられ、みなさん、懐かしく思い出してくださったようです。

参加者の中には私よりも一級下の人たちが10人ほど参加されていて、会を盛り上げてくださいました。前会長の平山勇さんも元気な姿を見せてくださいました。会場では初参加のHさんの話から始まって、元県警刑事部長だった人のことなどについて話題が広がり、懐かしい思い出に浸りました。テーブルを回っていて、みなさんがいまの吉川区について強い関心を持っていてくださることを感じました。トップのイラストは会の役員さんたちです。

帰りの車の中ではフェイスブックなどを見て、過ごしました。そのなかで、上越市内の音楽のグループ、「吟遊詩人」のみなさんが学びの交流館で昨日、ライブをされたことが載っていました。そして、グループのユニフォームができたことも紹介されていました。そのユニフォームには私のイラストも入っています。私のイラストがポスターになったり、会報に使われたりしたことはありますが、ユニフォームでの採用は初めてです。うれしく拝見しました。

きょうは、市役所に行った後、弟の家などに行き、仕事をする予定です。

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