トイレトレーラーの導入を

季節の風景

おはようございます。今朝は6時半に起床し、資源ごみを出しに行ってきました。外は曇り空ですが、少し青空も見えました。

昨日は総務常任委員会審査の2日目でした。防災危機管理部と総合政策部の審査を行いましたが、終わらず、審査予備日の本日、審査を続行することになりました。

防災危機管理部関連の審査で私は、高齢者安全運転支援装置設置補助金、消防団活動、水防管理、地域防災計画見直しなどを取り上げました。

このうち、高齢者安全運転支援装置設置補助金は令和4年からスタートしていますが、補助金件数は令和4年度が577件、令和5年度が現在434件で、新年度は500件の申請を見込んで予算計上したとのことでした。高齢者の事故発生件数は大幅に減ったという数字にはなっていませんが、減りつつあるデータもあり、この予算は重要です。水防管理では、市内にある18の水防倉庫(このほか県管理の倉庫も4か所あり)の水防資機材の充実を求めました。

力を込めて訴えたのはトイレトレーラーの導入問題です。私は、「能登半島地震の報道を見聞きする中で深刻に受け止めている課題の一つはトイレだ。毎年、どこでも大きな災害発生の可能性があるなかで、トイレトレーラーを多くの自治体が持つことで自治体間の連携、助け合いにもつながる。すでに全国に広がりつつあるが、国の方も導入にあたっては3分の2の補助もある。概算では800万円ほどの持ち出しで実現できる。ぜひ導入を検討してほしい」と訴えました。これにたいして市川部長は、「トイレトレーラーについては、20自治体が、今ご提案あった内容で全国で展開されてる。私どもも、今後その内容等を精査して研究して参りたい」と答えました。今後の動きを注視しつつ、実現に向けて頑張りたいと思います。トップのイラストはトイレトレーラー(デザインは米山をイメージして描きました)、下のイラストは総務常任委員会審査の様子です。

総合政策部関係では区総合事務所管理費、冬期生活安全・安心確保事業を取り上げました。このうち総合事務所管理では営繕修理の予算が足りないのではないかということで、一部の総合事務所で長期間にわたりトイレが使用不能となっていることを例にあげました。調べればすぐわかることですので、早急に修繕されることと思います。あとは地域独自の予算の制度について質問する予定です。ここではしっかり議論したいと思っています。

これから朝市宣伝に行き、その後、市役所に向かいます。先日の遊ランドの新酒を楽しむ会で会った女性と話をするのが楽しみです。

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