地域医療学習会に大きな関心

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おはようございます。今朝は6時前に起床し、デスクワークをしています。明日の一般質問の準備です。外は晴れていますが、強い風が吹いています。

昨日は午前に浦川原、大島区へと車を走らせました。今月30日の午後4時からリージョンプラザで行われる日本共産党演説会の準備です。小池晃書記局長がメインですが、3人の上越市議も演説します。年度末なので人集めは困難を伴いますが、今の金権腐敗政治、何とかしなければなりません。災害対策も原子力災害を含め強化する必要がある。農業も深刻です。いろんな分野で問題が噴出しています。こんな政治をかえるにはどうしたらいいのか、そこをお話しし、みんなで考えてもらう場にしたいと思っています。頑張らなければなりません。

午後からは、地域医療を考える学習会でした。労災病院などの地域医療をどうしたらいいか。やはり多くの市民のみなさんは心配しておられますね。直江津学びの交流館で昨日行われた上越地域の医療を守る会主催の学習会には120人を超える人たちが集まり、医療制度研究会理事長の本田宏さんと元県議の竹島良子さんの講演に聴き入りました。

本田さんは日本の医療の実態や政策の問題点を解明しました。元は埼玉県で医師をされていた方ですが、いまは医療政策を変えなければならないと全国を飛び回って講演活動をされています。わかりやすく、ジョークもたっぷり、とてもいい講演でした。竹島さんは新潟県内各地の医療体制の集約化と病床削減の動きに触れつつ、「暮らし続けられるまち」にしていくために、①深刻な医師不足への対策を何よりも優先させること、②将来にわたり医師の増員と定着を図る対策の必要性を訴えました。お二人の話で、新潟県は国の政策をどこよりも先に実行していることが浮き彫りになりました。最後は、労災病院を残してほしい、地域医療体制を良くしてほしいという願いを国や県に届けることをあきらめずにやっていこうと結びました。トップのイラストは本田さんの講演です。

講演後の質疑では、災害との関連で医療再編をどう考えるか、運動をどう進めていくかなど活発な発言が相次ぎました。

さて、きょうも本会議ですが、今朝はまずかかりつけの医院へ行ってから市役所に向かいます。熱はなく、咳も収まりましたが、相変わらずのどの痛みがあります。このまましゃべるとすぐ嗄れてしまいそうな感じなのです。インフルなどの可能性も否定できないので、まずはお医者さんへということです。

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