常任委員会審査、始まる

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おはようございます。今朝は6時少し前に起床し、コウノトリの観察を少ししてきました。親鳥のメスと3羽のヒナたちが巣の上で羽づくろいをしながら、ゆったりとしていました。写真は何枚か撮ったのですが、まだ整理してありません。

昨日から6月議会で上程された案件を審査する常任委員会審査がはじまりました。1日目の昨日は厚生常任委員会審査です。審査で一番質問が出たのは、クリーンセンター(ごみ焼却施設)の管理運営費です。本年2月、クリーンセンターにおいて送電及び受電を行う変圧器が落雷の影響により故障しました。このため、仮復旧のための代替変圧器の設置及び復旧に向けた変圧器の調査に係る経費1億615万円を今回増額するという内容です。

委員からは、「(仮復旧のための代替変圧器の設置は今年度の秋、変圧器の復旧完了は来年9月という)スケジュールは、正確か。完了までの期間が長すぎるのではないか」「災害保険の対象になるのか」「事故によって失われた損失はどれくらいか」「事故原因の調査はなぜもっと早くできなかったのか」「代替変圧器を買い取ってやっていけないのか」などの質問が相次ぎました。

行政側は「おおよそこのスケジュールで行ける」「変圧器の予備品はなく、一からつくるので製造には半年くらい時間がかかる。調査原因を究明しないと費用対効果の高い方法が出てこない」「仮復旧は本年9月になり、その時点で売電できる。売電は1日当たり100万円になる」「失われた損失とはちょっと違うかもしれないが、売電収入は1億8600万円減、支出は1億615万円増で、合計2億9200万円、市の支出が増える」「機械を取り外して持ち出さないと調査できないことから、この7月になった」「あくまで代替なので、そのまま買い取ることはできないということだった」などと答弁していました。今回の落雷による故障が起きたが、ごみの焼却に支障はないとのことです。トップのイラストは委員会審査の様子を描きました。

委員会が終わってから災害対策特別委員会の正副委員長の打ち合わせを行いました。その後、三和区へ飛び、コウノトリの観察をしました。強い風が吹いたため、カメラの三脚にも影響が出て、動画の状態は揺れっぱなしだったのですが、それでもヒナの動きをとらえることができました。親鳥の二本の足の中間あたりに注目してください。ヒナの口ばしが一瞬動く様子を見ることができます。

その後、地元に戻り、昼食をとってから、区内の友人のところへ行ってきました。草取りをしていて珍しい植物を見つけたので、見てほしいということだったのです。私にはわかりませんでしたが、時間のある時にゆっくり調べてみたいと思います。友人の家では、イチゴや味美菜の漬物などをいただき、近所の人と一緒に楽しい時間を過ごさせてもらいました。

夕方、夕陽を浴びたコウノトリのヒナたちを撮影してきました。一番成長が遅かった個体番号J0845を含め、とても頼もしくなってきました。下の画像は昨日撮影した一部です。

夜は活動レポートの作成と印刷でした。印刷はほとんどミスが出なかったので助かりました。今朝の印刷も無事終わりました。

きょうは、大事な仲間だったYさんの葬儀です。農政建設常任委員会審査も傍聴したいと思っています。委員会が終わり次第、「しんぶん赤旗」日曜版の配達に出ます。

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