吉川区の山間部・源地区で干ばつ調査

季節の風景

おはようございます。今朝は虫の鳴き声だけが聞こえます。あっ、畑での女しょのおしゃべりの声も聞こえます。気温はだいぶ下がりましたね。いまは午前6時です。

昨日はホームページ、ブログを更新してから直江津の朝市、三八市へ向かいました。到着は午前10時15分過ぎでした。三八市はお盆の13日に行ったのが最後、その後、ずっと行くことができませんでした。昨日は大島区の旭商店もお店を出していて(これで2度目かな)、そこでは、私の最新エッセイ集『花嫁行列』の販売もしていてくださいました。ありがたいことです。山口青果さんのところでは、私から「はい、描きましたよ」と言って山口さん夫婦の姿を描いたレポートを渡すと、山口さんが裏面のイラストを見て、「おい、おまえさんにそっくりだわ」とお連れ合いに声をかけてくださいました。言われてみれば、よく似ています。

朝市の宣伝後、ライオン像のある館へ行き、新たな作品を楽しんできました。作家さんは石田賢一郎さん、季村江理香さん、風間史織さん、吉崎正敏さん、相馬久人さん、小林充也さん、ISHIKAWORKSさん、Eさんの8人(集団)。何とはなしに会場に入ったのですが、いやー、行って良かったです。まずはEさんの夕日写真、スマホで見るよりも迫力も魅力もあります。そして、風間さんや小林さんなどの絵の前にも立ち止まりました。次々と気に入った作品をカメラに収めていたら、石田さんが声をかけてくださり、作品説明をしてくださいました。これは、私が季村江理香さんの作品について訊いたからです。季村さんの絵は実にきめ細かく、表現が豊かです。私がいま描いているボールペンによるイラストも、この人の影響で大きく変わるかも知れません。石田さんは、季村さんの作品が今回の作品展で重要な役割を果たしているとも言われました。また、作品展があったら、じっくり見せてもらいたいと思いました。

直江津にて昼食をとり、その後、無印良品のOpenMUJIにも寄りました。ここでは「いみなみさくひんてん」が開催中だったからです。ここには高校時代の同級生も出展していました。入ってみたら、ライオン像でも作品の出ていた石田賢一郎さん、風間史織さん、吉崎正敏さん、小林充也さんの作品もありました。ここだけだったのは同級生の内山冨佐子さん、梅沢俊彦さんだけです。地元の作家さん、すごい人がたくさんいますね。小林さんの朝市の大きな絵を観てすぐに思い出したのは、山川製菓店の近くで野菜を売っているお母さんです。この人にそっくりのお母さんが絵に登場していました。内山さんは、ひまわりの連作、彼女のこれまでの抽象的な作品とは少し違った絵に見えました。彼女に会えなかったのが残念でした。そのかわり、妙高市の佐藤葉月さんと偶然出会いました。これはうれしかったです。

地元に戻りました。午後からは、吉川区源地区で干ばつ被害調査をしました。ここは私が長年住んでいた地域です。この地域の干ばつ被害は1994年(平成6)の時のことを中心に頭に焼き付いています。今回もほぼ同じ場所がやられています。高沢入や坪野の田んぼの中には焼けて倒れたもの、畦元が大きく地割れしているところなどがいくつもの圃場で確認されました。なかには、1本も穂が見られないところもありました。今回もひどいですね。トップ画像もそのときの1枚です。

帰ってからは、写した写真の整理、フェイスブックでの発信をしました。久しぶりにフルに動いたら、やはり疲れますね。ぐったりしました。

きょうから9月議会です。きょうは提案理由の説明後、総括質疑が行われます。

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