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県土木部長交渉、党議員団の議会報告会

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 おはようございます。今朝もいい天気になりました。気温は昨日の朝より高く17度です。木々を照らす陽射しが暖かく感じられます。

 昨日は県道新井柿崎線の整備についての県土木部長交渉、党議員団主催議会報告会と忙しい一日となりました。

 まず、県道新井柿崎線の整備についてですが、市議会の県道新井柿崎線整備促進議員連盟(宮崎政国会長)のメンバー9人で新潟県庁へ出かけ、田宮強志土木部長にたいして吹き払い柵の設置促進、歩道の整備・フラット化、路盤改良などを要請しました。
 このなかで昨冬、柿崎区地内の吹き払い柵が壊れた原因究明はまだ終わっていないものの、約3000万円かけて約200㍍の整備・修繕を行うことが改めて明らかにされました。これは9月県議会で補正予算が計上されています。梶十文字周辺の固定型吹き払い柵の設置はこの原因究明後となるとのことでした。また、野尻から新井方面の歩道設置要望については幅広路肩で対応し、要望個所を今年度で整備完了させる考えであることも明らかになりました。
 県道新井柿崎線は上越市内の中央部の南北を通るまさに幹線県道です。超党派の議員連盟の粘り強い現地調査と要望活動、上越市区選出県議との連携などにより少しずつではありますが、整備が進んできました。

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 交渉が終わってから小林前都市整備部長、稲荷前副市長を表敬訪問しました。このうち、稲荷前副市長とはお茶を飲みながら懇談、県議会の様子などを教えてもらい、楽しい時間を過ごしました。どんな話で笑っているかですって、それは忘れてしまいました。ごめんなさい。

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 昨晩は日本共産党市議団主催の議会報告会を市民プラザで開催しました。平良木議員が約20分間、市政の重要課題について報告した後、質疑応答、意見交換を行いました。参加者は10数名で少なかったものの、意見交換などは活発で、予定時間を30分もオーバーするほど盛り上がりました。
 参加者からは、「避難は原発が爆発してからでは遅い。それ以前に対応できるよう働きかけを」「風による放射性物質がどんなふうに運ばれていくかだけでなく、原発からの放射線そのものがどうなっていくのかも究明すべきだ」「どんな避難計画を立てようと机上の空論となりやすい。原発は廃炉にする。これをめざして徹底した運動を行うことが重要だ」「高齢者世帯などでゴミを分けても出さないところが増えている。もっと支援を」など原発問題とゴミ問題でたくさんの質問、意見が寄せられました。
 次回の党市議団主催の議会報告会は11月9日午後7時からです。会場は板倉コミュニティプラザ3階、市民活動室です。ぜひお出かけください。

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 きょうは地元での活動となります。明日から2日間、中山間地対策特別委員会の視察で静岡県浜松市へ出かけますので、その前に市政レポートなどの作成もしなければなりません。さーてと、まんまは炊けたかな。

 

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2013年10月30日 07:49に投稿されたエントリーのページです。

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